かぶの皮や葉を、捨てずに美味しく食べられるレシピです。 葉は、緑黄色野菜に分類され、実よりも栄養価が高く、粘膜を健康に保ち、免疫を強化するβカロテンが豊富です。
かぶの皮は葉の分量は、目安です。 その時にある量で調整してください。
かぶの葉千切りにする。にんにくはみじん切りにする。 カブの葉は長ければ半分に切ってラップでくるみ、レンジ600wで1分ほど加熱。 流水で冷まし、水気をしっかり絞って細かく刻む。
フライパンにごま油とにんにくを入れて中火にかける。良い香りがしてきたら、かぶの皮を加えて炒める。透き通ってきたら、葉も加えさっと炒め、塩で調味し水分を飛ばすように炒める。
133065
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。