簡単&時短!夏バテ予防に摂りたいビタミンB1とたんぱく質たっぷりの豚肉を、茹でてヘルシー&さっぱりと食べやすく。 栄養満点のアボカド・ネバネバ食材のおくら・発酵食品のキムチも加わり、一品で健康&元気の素がいっぱいです^^
お肉を柔らかくしっとり仕上げるコツは、①豚肉を茹でるお湯をグラグラ沸騰させないこと。②茹でたあとは、氷水には取らず、そのままで。
おくらは塩で表面をこすり、沸騰したお湯で2分ほどゆでて冷水に取る。 水気をよく切って刻み、ポン酢を混ぜる。 (おくらを茹でたお湯で。続いて豚肉を茹でるので捨てない。)
おくらを茹でたお湯は沸騰させずに、下から80度くらい(なべ底から小さな泡が少し上がってくるくらい)の火加減にし、豚肉を茹でる。 火が通ったら、引きあげる(冷水には取らない)。
アボカドはさいの目に切って、あればレモン汁をふって色止めをする。
丼にごはんを盛り付け、豚肉、おくら、アボカド、キムチをのせる。 好みで、足りなければポン酢(分量外)をかけて食べる。
141327
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。