キチントさんフライパン用ホイルシートを使うので、薄焼き卵が綺麗に焼けます。ごはんは混ぜるだけ、あんかけは電子レンジでできるので、簡単です。
薄焼き卵は水溶きかたくり粉を加えるので、生地がしっかりしやぶれにくいです。キチントさんフライパン用ホイルシートはくっつきにくいので、油なしで綺麗に焼けます。 面倒に思いがちなあんかけも、電子レンジでできるので楽チンです。うさぎの耳のハムはキャラ弁用のはさみを使うと切りやすいです。梅肉は爪楊枝の先につけてのせます。
薄焼き卵を作ります。ボウルにAを混ぜ合わせ、卵を加え溶きほぐします。フライパンにキチントさんフライパン用ホイルシートを敷き、卵液の1/2量を流し入れ、弱火で焼きます。同様にもう1枚焼きます。
温かいごはんにさけフレークと青じそ、白ごまを混ぜます。
直径12cmくらいのボウル(お椀でも)に、薄焼き卵を敷き、②の半量を詰めます。余った薄焼き卵の端は内側に折込み、盛り付け用のお皿の上にひっくり返します。同様にもうひとつ作ります。
えのきだけは長さ3等分に切り、ぶなしめじは小房に分けます。耐熱ボウルに、水、めんつゆ、えのきだけ、ぶなしめじを入れて、NEWクレラップをふんわりかけて電子レンジ(500W)で3分加熱します。一旦取り出し、Bで作った水溶きかたくり粉を加えてよく混ぜ、電子レンジ(500W)で1分加熱し、とろみをつけます。
③に④のあんをかけ、青ねぎを散らします。体は水気を軽く絞った大根おろし、耳はハム、目は黒ごま、ほっぺは梅肉で作ったうさぎをオムライスの上にのせます。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。