レシピサイトNadia
    • 公開日2016/04/25
    • 更新日2016/04/25

    おうちで作れる!本格羽根付き餃子の作り方

    ちょっと手間ひまかかるけれど、作ると家族が大喜びする「餃子」。フライパンやホットプレートにずらーっと並べて焼く様子は圧巻ですよね! 今回は、お家餃子を格上げする「羽根付き餃子」の作り方をフードスタイリストの川崎利栄さんに教えてもらいました。水溶き小麦粉で作る「失敗しらずの羽根付き餃子」をマスターしましょう!

    このコラムをお気に入りに追加

    19

    気になるコラムを保存して、後で読み返そう!

    おうちで作れる!本格羽根付き餃子の作り方

    お店で食べる餃子もいいけれど、手作り餃子のおいしさは格別! ときには家族みんなでこねて、包んで、と、イベントごととして楽しむのもありですよね。

    そんな「お家の餃子」、ちょっとした手間を加えるだけで、まるでお店の餃子みたいな「羽根付き」にすることができるんです!

    特別な材料は一切なし! いつもの餃子を焼くときに、ぜひお試しいただきたい「失敗知らずの羽根付き餃子」の作り方、ご覧あれ!

     

    水溶き小麦粉で作る「失敗しらずの羽根付き餃子」

    餃子の羽根の材料
    ・小麦粉 大さじ1
    ・水 150~200ml

    作り方
    小さめの容器に小麦粉を入れ、水を少しずつ加え、その都度よく混ぜ合わせる。ダマにならないように注意しながら、水をすべて加えたら、できあがり。

    ①熱いフライパンに餃子を並べ、水溶き小麦粉を餃子が半分が隠れるくらいまで注ぐ。蓋をして「パチパチ」と乾いた音がするまで蒸し焼きにする


    ②餃子の周りに膜ができたら焼き色を確認し、ごま油少々を回しかける

    ③お皿に盛る

    ポイント
    ・水分がしっかり飛んで「パチパチ」と音がするまで我慢すること

    日本では焼き餃子がポピュラーですが、じつは中国では水餃子が主流なのだそう。ちなみに中国では焼き餃子のことを「鍋貼」や「煎餃」と呼んでいるそうですよ。

    餃子の「羽根」のパリッとした食感、ぜひ楽しんでくださいね!

    【関連コラム】【鶏むね肉をパサパサにしない】コツは下味と火加減にあり!

    キーワード

    このコラムをお気に入りに追加

    19

    気になるコラムを保存して、後で読み返そう!

    SNSでシェアしよう

    このコラムを書いたArtist

    川崎利栄
    • Artist

    川崎利栄

    川崎利栄(かわさきりえ) フォトスタイリスト&フードプランナー、フードスタイリスト 岸和田市在住(アトリエFood Planet主宰) フードコーディネーター講師に従事し、カフェ、ダイニング、料理スクールの立ち上げ、 プランニング、料理写真の提供を経験を経て地元にアトリエを構える。 2014年彩誉ブランド推進委員として地元の食の発信に携わる。 おべんとう作りはライフワークであり、これまで延べ5,000個以上作っています。 レシピ制作はもちろん、レシピ再現、撮影まで一貫して自身で行います。 ■書籍 ・2020年2月20日 世界文化社「朝8分ほったらかし弁当 3品同時に作れる魔法のレシピ」出版 ・遊タイム出版 お弁当に!パーティーに!おいしく簡単ロール寿司(レシピ・写真提供) ・日東書院 みんなのOh!Bento(お弁当ライフ掲載) ・扶桑社 レシピブログmagazine冬号 (一部スタイリング) ・今春出版予定のトップブロガーさんの料理本1冊をスタイリング ■メディア 読売テレビ「秘密のケンミンSHOW」 テレビ朝日「食彩の王国」 地元食材を使った料理5品製作 毎日新聞関西版「彩る」 テレビ朝日「おはよう朝日です」 日本テレビ「スッキリ」 関西テレビ「やすとも・友近のキメツケ」 読売テレビ「anna」「ピーチcafe」

    にゃでぃあのおすすめ!
    「料理家」という働き方 Artist History