お店で食べる餃子もいいけれど、手作り餃子のおいしさは格別! ときには家族みんなでこねて、包んで、と、イベントごととして楽しむのもありですよね。
そんな「お家の餃子」、ちょっとした手間を加えるだけで、まるでお店の餃子みたいな「羽根付き」にすることができるんです!
特別な材料は一切なし! いつもの餃子を焼くときに、ぜひお試しいただきたい「失敗知らずの羽根付き餃子」の作り方、ご覧あれ!
水溶き小麦粉で作る「失敗しらずの羽根付き餃子」
餃子の羽根の材料
・小麦粉 大さじ1
・水 150~200ml
作り方
小さめの容器に小麦粉を入れ、水を少しずつ加え、その都度よく混ぜ合わせる。ダマにならないように注意しながら、水をすべて加えたら、できあがり。
①熱いフライパンに餃子を並べ、水溶き小麦粉を餃子が半分が隠れるくらいまで注ぐ。蓋をして「パチパチ」と乾いた音がするまで蒸し焼きにする
②餃子の周りに膜ができたら焼き色を確認し、ごま油少々を回しかける
③お皿に盛る
ポイント
・水分がしっかり飛んで「パチパチ」と音がするまで我慢すること
日本では焼き餃子がポピュラーですが、じつは中国では水餃子が主流なのだそう。ちなみに中国では焼き餃子のことを「鍋貼」や「煎餃」と呼んでいるそうですよ。
餃子の「羽根」のパリッとした食感、ぜひ楽しんでくださいね!