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    栁川かおりのレシピノート。 vol.44 肉汁あふれる、焼き餃子。
    • 公開日2024/05/15
    • 更新日2024/05/15

    栁川かおりのレシピノート。 vol.44 肉汁あふれる、焼き餃子。

    ひと口噛むと、口いっぱいに肉汁がじゅわっと広がる焼き餃子。想像しただけでたまりませんよね。今回は、そんな肉汁あふれる焼き餃子の作り方を、栁川さんに教えていただきます。たくさんの工程写真でより分かりやすく、丁寧に。いつも紹介しているレシピでは書ききれない、細かいポイントまでしっかりと。栁川さんの美味しさのこだわりが詰まったレシピノートです。ぜひ一度、レシピ通りに作ってみてください。

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    栁川かおりのレシピノート。 vol.44 肉汁あふれる、焼き餃子。

    我が家の餃子は、肉だねに水分をたっぷりと入れて作るので、常温での作り置きには向きません。以前は食べる分だけ作っていたけれど、子どもたちが大きくなって作る量も多くなってきたので、大量に作って残った分を冷凍保存するようになりました。あるとき、冷凍餃子を焼いたら、肉汁がじゅわっとあふれ出てきて、みんなでびっくり。その日から「餃子は全部冷凍しよう!」と誓ったのです。よくよく考えると、冷凍してあると火が通るまでに時間がかかるため、様子を見ながら焼けて加熱しすぎないので、肉汁あふれる餃子になったのだと思います。そんなことがあって、今は時間があるときにせっせと冷凍餃子を仕込んでいます。こうして今では焼き餃子は、忙しい日の頼れるおかずになりました。

     

    焼き餃子の作り方

    材料(20~30個分)
    豚ひき肉 250g
    餃子の皮 20~30枚
    キャベツ 150g
    にら 10本
    しょうが 1片
    A酒 大さじ1
    Aごま油 大さじ1
    A鶏がらスープの素 小さじ1
    A塩 小さじ1/2
    A醤油・砂糖 各小さじ1
    水 100ml
    片栗粉 適量
    サラダ油 大さじ1程度
    ごま油 小さじ1~2

     

    【作り方】

    キャベツをみじん切りにする

    にらをみじん切りにする

    しょうがをみじん切りにする

    1. キャベツとにら、しょうがはみじん切りにします。我が家では、にらが入るのでにんにくは入れませんが、お好みで加えてもOKです。

     

    塩をひとつまみ入れる

    2. ボウルにキャベツとにらを入れて、塩をひとつまみ(分量外)入れます。

     

    キャベツとにらを塩もみをする

    3. よくもみ込んで、10分ほどおきます。

     

    ボウルに調味料を入れる

    4. ボウルに豚ひき肉とA(酒大さじ1、ごま油大さじ1、鶏がらスープの素小さじ1、塩小さじ1/2、醤油・砂糖各小さじ1)を入れます。

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