柔らかく煮込むのに何時間もかかる豚の角煮を圧力鍋を使えば、加熱時間は30分♪何かと忙しい年末年始にも嬉しいレシピです♪みいさんの実家では、お正月にはおせち料理と豚肉の角煮、お雑煮が定番でした☆
工程の後、完全に冷めるまで自然放置することで、肉の旨味とジューシーさが肉に閉じ込められるので、ここで数時間置いてから次の工程にすすみましょう!
豚バラ肉を塊のまま圧力鍋に入れて、かぶるくらいの水、5cmほどの長さに切ったねぎ、生姜を加えてフタをセットし、火にかける。 圧がかかったら弱火にして20分加熱して火をとめ、完全に冷めるまで自然放置する。
フタを開けて肉を取り出し、水で表面を洗い流して余分な脂やアクを取り除く。 ※下ゆでしたスープは捨てずにアクをすくって他の鍋などにうつし、スープ等としておいしく利用できます。
豚肉は食べやすい大きさに切り、洗った圧力鍋に戻し入れ、酒、醤油、みりんを加えてフタをしめ、強火にかける。圧がかかったら弱火にして5分加熱する。
圧が下がったら、フタを開けてきび砂糖を加え、今度はフタをしないで煮汁を煮詰めながら5分程加熱する。 サッとゆでた小松菜を4cm長さに切って、角煮と共に器に盛り付け、煮汁をまわしかける。 お好みで、練りからしと一緒にお召し上がりください。
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シニア野菜ソムリエ立原瑞穂
12歳の娘と10歳の息子の2児の母。 シニア野菜ソムリエ(野菜ソムリエ最高峰資格)、栄養士、ジュニア食育マイスター、アスリートフードマイスター、ヨガインストラクター他多くの資格を保有。 “ママ野菜ソムリエ”として活動しながら 10年にわたる司会業の経験もいかして、現在はテレビや雑誌、食育イベント等に多数出演。 著書「野菜ソムリエが作ったシリコンスチーマーヘルシーレシピ」