以前、『豆鼓のスペアリブ蒸し』をご紹介しましたが、豆鼓という調味料は使いますが作り方がまったく異なります。今回は重曹で肉質をやわらかくし片栗粉をうっすらとまぶして蒸すので本場中国の飲茶のようです。
スペアリブはお肉屋さんで2~3センチの幅に切ってもらう。たれに漬け込む前に骨の間に包丁を入れて切る。
重曹を小さじ半分の量をお肉にまぶす。15分ぐらいつけて水に洗い流す。水分をペーパーで吸い取る。
上記にあげた調味量をすべてお肉にもみこむ。一晩おくと味がしみこんで美味しいくなりますが今回は40分間で染み込ませました。
豆鼓(トーチ)豆が醗酵したもの。八丁味噌のような味がします。これを大さじ2ほど加えます。
お肉に茶漉しで片栗粉をうっすらとまぶす。蒸し器に入るお皿に盛る。
蒸気のたった蒸し器に④のお皿に入れたお肉をいれ蓋にふきんをとってのほうに縛り付けたのをぴっちりと閉め20分蒸したら完成
重曹で肉質を柔らかくしましたが、無くても十分美味しく出来ます。
レシピID:137053
更新日:2016/04/07
投稿日:2016/04/07
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