鯛は昆布締めの代わりに、昆布茶を使って簡単にしてみました。ディルとレモンの風味が相まって、おもてなしにも喜ばれるカルパッチョです。
昆布茶は塩分量によって量を調節してください。私は缶のものを使いましたが、付属のスプーン1杯が2gでした。
鯛の表面に茶漉しなどを使って昆布茶2gをふりかけ、水分が出てきたらキッチンペーパーで拭きとる。 さらに昆布茶2gを両面にふりかける。
ディルは葉をちぎって①の両面にまぶし、ピッタリとラップをして冷蔵庫で1時間〜半日休ませる。
レモンの皮は千切りにする。
休ませた鯛は薄切りにして皿に盛りつけ、足りなければもう少し昆布茶をかける。
レモンの皮をあしらい、レモンも絞ってかける。 オリーブオイル(大さじ1程度)を回しかける。
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ゆみ
子育てもほぼ終了し、子供たちも家を出て、何だかポッカリ心に穴があいたような時期がありました。 そんなとき、とにかく自分の好きなもの、子育て真っ最中には作れなかった料理などを思い切り作ってみたら、とても楽しくなって前向きになれました。 家族や気の合う仲間たちと、少しのお酒とおつまみでおしゃべりしながら一緒にテーブルを囲む。これは私の考える幸せの定義の中の一つです! これからは1日の終わりにリラックスしてゆっくりと楽しめるような、お酒に合うおつまみレシピを心のままに考えていきたいと思います。