干物を焼いてほぐして加えるのが、本場の冷や汁ですが、手軽に、さば缶で加熱調理も不要、おだしも不要の簡単冷や汁です。じめじめした梅雨時や、食欲がわかない真夏に、さらっと、すっきり味わえる1品です。冷やご飯を入れたり、そうめんのおつゆにも!
そうめんのおつゆには、もう少し味を濃い目に。お好みで、味噌や醤油で味の調節をして下さい。サバ缶によっても塩分量違いますので、調整してください。お野菜も夏野菜など、塩もみしたナスや、下茹でしたオクラ、すりおろし生姜などお好みで。
絹豆腐は、キッチンペーパーに包んで軽く水切りしておく。 きゅうりは千切りにして、塩で軽くもみ、水気を絞る。トマトは2㎝角にカットする。大葉は千切りにし、長さを半分にする。
ボールに、さばの水煮缶全量とAを合わせ、さばをほぐしながら混ぜる。1の野菜と、絹豆腐を手で4等分位に割って加える。 時間があれば、冷蔵庫で冷やす。
器に盛り、あれば、輪切りに刻んだみょうがをのせる。
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宮沢史絵
長野県長野市生まれ。 某大手料理教室に勤務し、作る楽しさを伝えていく中で、コーディネートによって広がる料理の世界に興味を持つ。 後に、祐成陽子クッキングアートセミナーのフードコーディネーター養成課程で、心を動かすスタイリングを学ぶ。 たべたいレシピ、そして料理を迎える器やクロス、小物たち、その空間全部で美味しさを伝えていけるスタイリングを日々追求しています。 毎食勉強。一生勉強。。「art is LONG;life is SHORT」