市販の煮たけのこを切ったらほぼ放置で完成。なのにまるでお店の味。いつでも、簡単にすぐできる。超絶便利副菜。
①たけのこの切り方 ②さっと煮詰める ③かつお節は火を止めてから
たけのこを食べやすい大きさに切る。
「煮たけのこ」コツ① 根に近い方から。この部分を1.5cm幅程度でバラバラにならないように切るのがコツ。詳しくは動画で。
「料理酒」 アルコール系を先に。
「みりん」 これもアルコール系なので先に。
「めんつゆ」 今回は2倍濃縮のものを使用。でも、後で煮詰めて調整できるので、濃度によらず同量で問題ありません。
「水」 たけのこの頭が出るぐらい。目安は150〜200ml。どうせ煮詰めるんですが、味ムラをなくすために必須。
「落とし蓋」 中央に穴を開ける必要なし。むしろ膨らまないぐらいの火の強さにする方が大事です。
「ひと煮立ちさせる」 一旦、煮立てます。
「煮たけのこ」 ここで穂先の方を加えます。一見意味がないように思えるかもしれませんが、この時間差が食感を均一に。
「落とし蓋」 再びかけて。
「10分後」 目指すべき煮詰め具合になりました。
「水分量の目安」 鍋底にちょっと残っている程度。
「味見をする」 残った汁を味見してみて。京料理の煮物のように薄味になっていたらOK. 濃ければ水を足し、薄ければ煮詰めて
「かつお節」コツ③ 味が決まったら、香りを残すために火を止めてからかつお節です。が!そのまま入れずに...
「もみ砕く」コツ③ このひと手間で舌触りがグッと良くなります。
「目指すべき状態」コツ③ 写真を拡大して見てみてください。結構細かくなっているのがわかるかと。
「和える」 穂先をボロボロにしないように気をつけて。
「完成」 仕上げに追いかつお節をかけてどうぞ。
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こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)