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    主食

    宮城県の郷土料理【はらこ飯】

    • 投稿日2024/04/14

    • 更新日2024/04/14

    • 調理時間20(浸水時間、炊飯時間は、除く。)

    宮城県亘理町(わたりちょう)の郷土料理はらこ飯 鮭の煮汁でご飯を炊き、うまみがたっぷり詰まったごはんの上に、鮭の切り身といくらをのせた豪華なしみじみおいしいごはんです。

    材料2人分余分あり

    • 2合
    • 生鮭
      2切れ
    • A
      濃口しょうゆ
      大さじ2
    • A
      本みりん
      大さじ2
    • 昆布
      約5cm角のもの1枚
    • いくらの醤油漬
      60g程

    作り方

    ポイント

    ・鮭を煮る際、あくをしっかりとること。 ・昆布は、真昆布を使用しています。お好みのものでどうぞ。

    • ・米を研いで水気をきっておく。 ・生鮭の骨と皮を取り食べやすい大きさに切る。鮭をざるの上に置き熱湯をかけて水気を拭きとる。

      宮城県の郷土料理【はらこ飯】の下準備
    • 1

      フライパンにA 濃口しょうゆ大さじ2、本みりん大さじ2と水を入れ、鮭を加えて中火で熱し、全体に火を通し、鮭のみ取り出す。 煮汁をキッチンペーパーを敷き、ざるで漉す。 ※手間抜きで灰汁をお玉でその都度、取る形でも。

      宮城県の郷土料理【はらこ飯】の工程1
    • 2

      お釜に研いだ米、昆布1の煮汁と水(分量外)2合の線まで注ぎ入れ、吸水し、炊飯する。 ※ 吸水時間、昆布とお米を同時に入れ30分ほど。冬場は、60分程度浸す。 ※昆布の代わりにだし汁でも代用可能。(水の代用として)

      宮城県の郷土料理【はらこ飯】の工程2
    • 3

      炊き上がったら昆布をはずしてごはんをほぐし、器に盛りつけていくらの醤油漬、鮭をのせて出来上がり。

      宮城県の郷土料理【はらこ飯】の工程3
    レシピID

    480921

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    村越仁美
    • Artist

    村越仁美

    料理研究家

    • 発酵食品ソムリエ

    食べ飽きない美味しさにこだわる ・【食材3つ】以内で作るシンプルレシピ ・【しみじみおいしい】地味うまレシピ ・【旬野菜】レシピ を中心にふるさとの青森やゆかりのある土地等の『郷土料理』、乾物、発酵調味料を使用したレシピなどを発信しています。 新潟県に長年在住した経験から食材の美味しさを大切にし、味つけは、シンプルかつ簡単なアレンジの効きやすいお料理です。 ……・・・………・・・………・・・………・・ ■料理研究家 レシピ開発、撮影調理、スタイリング、コラム執筆・調理アシスタント他 昆布大使(昆布だしの継承・食育のお手伝い)複数のアンバサダーとして幅広く活躍中。 その他、全国の食文化探訪をしながらふるさとごはんや地域食材、調味料、器など料理を通じ、食文化に纏わるものを発信しています。 ■保有資格 ・だしソムリエ 1級 ・発酵食エキスパート ・発酵食品ソムリエ ・豆腐マイスター ・日本かんぶつ協会認定 かんぶつマエストロ中級 ・フォトスタイリスト準1級 ◆アンバサダー ・日本昆布協会昆布大使 ・UNILLOY公認アンバサダー ・新潟直送計画アンバサダー 他  ◆農林水産省主催:和食文化継承リーダー ◆横浜市地産地消の案内人「はまふぅどコンシェルジュ」   ◆受賞履歴 「フーディトアワード2019」ホットケーキミックス部門【レシピ賞】他 多数受賞

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