ホームパーティーに！おしゃれで簡単♪持ち寄りパーティーメニュー
12月に入りクリスマスシーズンがやってきましたね。気の合う仲間同士でパーティーを計画している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「持ち寄りパーティーにしよう！」となったら、何を作ったらいいか迷いませんか？ 今回ご紹介する4品は作りやすくて、それでいて人とかぶらなさそうなものです。もちろん冷めてもおいしいものばかりなので、あたたかい料理はホストにお任せして、並べるだけですぐに楽しめるものをお呼ばれされた側は用意しましょう。
容器に入れやすい形状のものにしたり、汁気が多いものは避けるのがポイントです。ちょっとひと手間加えておしゃれに魅せるコツもご紹介します。
冷めても美味しい！マッシュポテトとひき肉の重ね焼き
この料理、実は私の大のお気に入り。人が集まるときだけでなく、一人で食事するときもよく作るレシピです。クミンパウダーとパプリカパウダーのちょっとスパイシーで大人な香りが、ビールやワインにぴったり。トマトとレーズンの酸味と甘みがアクセントになっています。
上にはマッシュポテトをのせて焼きます。牛乳をたっぷり入れるので、とってもクリーミーでミルキーですよ。焼き立てだけでなく冷めてもおいしいので持ち寄りに向いています！
大きな耐熱容器がなかったり重たいと感じる場合は、使い捨てのアルミホイル製のケーキ型で作ると、お友達のおうちにも持って行きやすいですよ。
【主な材料】
じゃがいも
牛乳
たまねぎ
牛豚合挽き肉
トマト
レーズン
イタリアンパセリ
クミンパウダー
パプリカパウダー
●詳しいレシピはこちら
『マッシュポテトとひき肉の重ね焼き』
ピーナッツダレの甘辛照り焼きチキンと野菜たっぷりブーケ生春巻き
持ち寄りパーティーではメイン、前菜、ケーキ…など用意するものを分担するケースもありますよね。意外と困るのがサラダ担当では？ 普通に野菜を盛りつけるだけではつまらないと思われるし、着いた時に水っぽくなってしてしまうのも気になりますよね。
でも、女子会にはやっぱり野菜のメニューを入れたいところ。こちらは、セロリ、にんじん、レタス、パクチーを照り焼きチキンと一緒にライスペーパーに包みます。タレはピーナッツバターをベースで作っているので濃厚！ 目先を変えたサラダで喜ばれること間違いなし！
持ち寄りの際には、生春巻きを濡らしたキッチンペーパーでふんわり包み、その上からラップをすると、生春巻きの皮が固くなりません。
相手や場所によっては、水で戻していないライスペーパーと、野菜、ピーナッツ照り焼きチキンを容器に入れて持って行き、着いてから巻いて仕上げるのも楽しいですよ。
【主な材料】
鶏もも肉
ピーナッツバター
しょうゆ
セロリ
レタス
パクチー
ライスペーパー
●詳しいレシピはこちら
『ピーナッツ照り焼きチキンのブーケ生春巻き』
パパッと簡単にできる前菜！オリーブとオレンジのマリネ
見ばえはいいけどもっと簡単に、そしておつまみにもなるものをひとつご紹介。
オレンジとオリーブをオレンジのしぼり汁、白ワインビネガー、塩、オリーブオイルを混ぜたものに漬けるだけ。白ワインビネガーはなければ酢で代用OKです。
意外性もあってアッと驚かれるおしゃれな一品です。水分があるので、保存容器か保存袋に入れて持って行きましょう。
【主な材料】
オレンジ
オリーブ
白ワインビネガー
塩
エキストラバージンオリーブオイル
●詳しいレシピはこちら
『オリーブとオレンジのマリネ』
ちょっとしたおつまみに。ドライトマトとベーコンのブルスケッタ
時間がなくてあまり手の込んだものは作れない。そんな時にはこちらはいかがでしょうか。
ドライトマトとベーコンを刻んでパンの上にのせてトーストします。大人っぽくオレガノを効かせて仕上げていますが、おうちにタイムやローズマリーなどのハーブがあればそれでもOK。
保存容器にいくつかできあがったブルスケッタを並べてクッキングシートかラップをかぶせ、その上にまた並べれば、かさばらずに運べます。
【主な材料】
ドライトマト
ベーコン
オレガノ
食パン
ピザ用チーズ
●詳しいレシピはこちら
『ドライトマトとベーコンのブルスケッタ』
今回はメインになるものから、簡単おつまみまでご紹介しました。集まる仲間と分担してこの4品を作ってみてはいかがでしょうか？ ぜひ、パーティーシーズンをおいしい料理と一緒に思いっきり楽しんでくださいね。
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