大好きメキシカン！簡単、美味しい、おつまみにぴったり！

メキシカンといえば、私にとっては家飲みの定番メニュー。私がカルディの店舗スタッフをしていた20年ほど前、仲間の家に集まっては、タコスパーティー、通称タコパをしていました。その当時から、メキシカン素材の定番といえばオールドエルパソです。

タコシェルやトルティーヤがあれば、パパッと炒めた肉やザクザク切った野菜、ソースやディップを並べるだけで、見た目も華やかなパーティーテーブルになります。タコパならあっという間に準備ができるから、仕事の後でも簡単に家飲みが楽しめるんです。しかも、遅い時間から参加する人も平等に食べられるので、"みんなで集まったらメキシカン"が定番だったんです。

タコスは、何を挟んでも美味しいのが魅力。タコミートはもちろん、魚介の缶詰やハム、ソーセージにも合いますし、フルーツやクリームをはさめばデザートにもなります。

私にとってメキシコ料理はとても身近な料理であるのと同時に、そんな楽しい思い出の料理でもあります。

メキシコ料理好きおすすめの、便利な調味料や食材はこちら

今でこそ、タコパはたこ焼きパーティーだけでなくタコスパーティーのことも指すようになったようですが、おそらく20年前にタコスパーティーをしていたのはカルディスタッフくらいではないでしょうか。

当時からカルディには、オールドエルパソのほかにもメキシコ料理を作るのにぴったりのアイテムがたくさんありました。タコシェルやタコシーズニング、タコソースはもちろんですが、瓶詰めのサルサソースやグァカモレ（アボカドディップ）、ハラペーニョの酢漬けなど。それらを組み合わせるだけで簡単に美味しいメキシコ料理が作れるので、当たり前のように「タコスってラクちん！」、「メキシコ料理って美味しい！」と思っていたんです。

今でも定番といえば、オールドエルパソの「タコ・シェル」や「タコシーズニング」ですね。それからスパイシーな「タコソース」も欠かせません。「タコシーズニング」で炒めたひき肉とレタスなど生野菜を一緒に「タコ・シェル」に挟み、さらに「タコソース」をかけたら、もうそれだけでスパイシーな本格メキシカンの味になります♪

もちろん、メキシコ料理はお肉のタコスだけではありません！

今回は手軽にメキシコ料理のバリエーションを広げられるように、オールドエルパソの定番アイテムに加えて、カルディで手に入る「スタブラサバフィレ（鯖のトマトソース煮）」を使ったフィッシュタコス、「ラ・プレッツィオーザ　赤インゲン豆」を使ったチリコンカン、「フリーズドライパクチー」を使ったスパニッシュライスをご紹介します！

メキシコ料理ってハードルが高いかも…と思っている方々のイメージを覆す、手軽で美味しいレシピです♪

簡単なのに本格的！メキシカンご飯3選

火を使わず簡単！「スタブラサバフィレ（鯖のトマトソース煮）」を使ったフィッシュタコス

まずは、「タコ・シェル」と「スタブラサバフィレ（鯖のトマトソース煮）」を使った手軽なフィッシュタコスをご紹介！

「スタブラサバフィレ（鯖のトマトソース煮）」は、トマトソースがたっぷり絡んだ身厚なノルウェー産さばの缶詰。そのまま食べても美味しくて、北欧では知らない人はいないくらい有名なんですよ。

今回は、「スタブラサバフィレ（鯖のトマトソース煮）」とレタスやアボカド、トマトと一緒に「タコ・シェル」に挟んでいただくスタイルに。火を使わずに作れるとても簡単なレシピなので、いろいろなトッピングを用意してタコパしたいときにもおすすめです。

オールドエルパソの「タコ・シェル」は、温めてから使うとコーンの甘くて香ばしい風味とパリッとした食感が増してさらに美味しくなります♪　ぜひ試してみてください！

●詳しいレシピはこちら
『サバフィレ缶でぱぱっと！『フィッシュタコス』』

タコスやパスタにぴったり！レンチンで作るチリコンカン

2品目は、レンジで作れるスパイシーチリビーンズのチリコンカンです。オールドエルパソの「タコシーズニング」は、これで炒めれば誰でも間違いなく本格的なメキシコ料理が作れる優れもの！　ひき肉だけでももちろんいいのですが、「ラ・プレッツィオーザ　赤インゲン豆」を合わせれば、ボリューム感あるスパイスチリビーンズも手軽に作れます！

しかもこのレシピはレンジでチンするだけでOK！　冷凍保存もできるので、たっぷり作って、今日はタコシェルにのせてビールのおつまみに、明日の昼はパスタソースに、あさってはご飯にのせてチリボウルに、という楽しみ方もできますよ。

余談ですが、「ラ・プレッツィオーザ」の豆の水煮缶は、ほかにもうずら豆や白いんげん豆などのバリエーションがあり、どれもお手頃価格で使いやすいところが気に入っています。

●詳しいレシピはこちら
『レンチンで！『スパイシーチリビーンズ』』

炊飯器で作れる、パクチー香るスパニッシュライス

3品目はスパニッシュライスです。

オールドエルパソの「タコソース」は、トマトが濃厚で、香味野菜やチリがバランスよく入っているので、それだけでクッキングソースとしていろいろな食材と合わせて使えるのが魅力。ちょっとメキシカンな風味をプラスしたい、というときに便利なソースなんです！　それと一緒に「フリーズドライパクチー」を加えて炊飯器でご飯を炊けば、ピラフのようなスパニッシュライスのできあがり！

パクチーの香りがいいアクセントになって、異国感溢れる味わい。アメリカでは付け合わせの料理なので、具はシンプルなのですが、「ジョンソンヴィルソーセージ」と目玉焼きをプラスしてボリュームある一品料理にしました。ランチタイムやお弁当にもってこいです。

このスパニッシュライスをタコスの具にしても美味しいですし、もちろん肉料理の付け合わせにしても。自由に楽しんでいただけます。

パクチーはメキシコ料理に欠かせないハーブのひとつ。カルディの「フリーズドライパクチー」は保存が効くので、使いたいときに使いたい分だけ使えるのがいいところ。水で戻すとフレッシュ感もちゃんと出るんですよ。

●詳しいレシピはこちら
『タコソースで『スパニッシュライス』』