にらもにんにくも使わない、におわず安心して食べられる餃子です。大葉はたっぷりと40枚使っています。100枚100円のお買い得パックを使いました。大葉感を出すためには、ぜひ多めの大葉を使ってくださいね。
■大葉は多めがおすすめです。 ■きゃべつは春キャベツ1/4を使いました。通常のキャベツより巻きが甘いので軽く、計量したところ170gでした。参考にしてください。 ■我が家の餃子は野菜の塩もみをしません。塩もみされる方は、キャベツの量を多少増やしたほうがいいかもしれません。。。
きゃべつ、大葉、長ねぎは粗みじんにする。かなり雑で大丈夫です。
ボウルに豚ひき肉、大葉、長ねぎ、きゃべつ、A ごま油大さじ2、顆粒鶏ガラスープの素小さじ1、おろししょうが小さじ2を入れ、多めの塩こしょうを振り、粘りが出るまでしっかりとこねる。 できれば氷水を張ったボウルにのせながらこねると、脂が溶け出さずおいしく仕上がります。(こね上りが白っぽくなる)
餃子の皮に適量ずつ肉だねをのせ、包みます。 バットなどに移し、ナイフなどで筋を付けて等分してから包むと、皮や肉だねが余ることがありません。
包み上がりはこんな感じです。 冷凍する場合はここで冷凍します。 【パターン①】バットに少し離して並べて冷凍し、完全に固まったらジップロックなどに移す。⇒皮がくっつきにくいが冷凍にスペースを取ります。 【パターン②】片栗粉を多めに振り、5個並んだ状態でラップに包む。プラの使い捨てお弁当箱的なものに何本か並べて入れて冷凍。⇒皮がくっつきやすいが(片栗粉で改善)、冷凍スペースが省略できる。
冷たいフライパンに油(分量外/キャノーラや米油大さじ2程度)を敷き、餃子を並べて中火にかける。 熱湯100㏄程度を注ぎ、蓋をして3~4分蒸し焼きにする。
水分が少し残る程度でフタを取り、水分を飛ばしながら焼き色を付けていく。 水分が完全になくなったら仕上げ用ごま油を垂らし、30秒ほど焼いて完成。
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むっちん(横田睦美)
料理家
2003年に日本菓子専門学校を卒業後、都内のパティスリーに勤務。 業務用調理食材専門店に勤めるかたわら、料理教室のアシスタントで経験を積む。 食品メーカーの営業を経て、現在は料理家として活動中 現在は企業向けのレシピ開発のほか、雑誌やラジオなどでも活躍中。 おもに食品メーカーへのレシピ提案、webメディアでのコラム執筆等を行い、 著書に「極上だれでパパッとごはん(ワン・パブリッシング)」がある。 https://one-publishing.co.jp/books/9784651200965/ 【セミナー実績】 アメリカ産のナッツ・ドライフルーツをテーマにした単発のオンラインセミナーで講師を務める。 (レシピサイトNadia・アメリカ大使館農産物貿易事務所 (ATO)共催) https://www.instagram.com/p/CgXqJIrs7w1/ https://www.instagram.com/p/ChF8eAgreMN/ https://www.instagram.com/p/ChF8eAgreMN/ 【おもな出演番組、雑誌掲載】 テレビ出演 日本テレビ「ZIP!」https://www.ntv.co.jp/zip/ ラジオ出演 TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」 https://wp-manage.tbsradio.jp/598657 https://www.tbsradio.jp/articles/detail/?id=48421 https://www.tbsradio.jp/articles/64833/ 雑誌掲載 「たまひよ」「with」「Nadia マガジン vol.1〜vol.10」ほか 【SNS】 Instagram:https://www.instagram.com/muccinpurin/ レシピサイトNadia:https://oceans-nadia.com/user/l46865 YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCpnqiOg27MAHQ9pAEzjAvwA 2021年5月初の著書となる『極上だれでパパッとごはん』を発売。