葉物野菜は食物繊維が多く、裏ごしやすりつぶしが大変ですが、ほうれん草は葉がとても柔らかくなり、裏ごしがしやすいです。離乳食最初の葉物野菜におすすめです♪
・使うのは葉の部分のみ。 茎の部分はかたいので、葉の部分を使う◎ ・かたさの調整には白湯を使う。 →ほうれん草にはシュウ酸が含まれているので、茹で湯は使わない。 ・ブレンダーを使う場合はそのままでも大丈夫と言われていますが、ほうれん草など葉物野菜は繊維が多いので、裏ごししてからあげることをおすすめしています。 裏ごしせず、ブレンダーのみの場合は茹でる前に葉の太い葉脈もとっておいてあげるとよいと思います。 ☆10分くらい茹でると葉がとっても柔らかくなります。 30gのほうれん草で小さじ4のピューレができました。 ☆離乳食の冷凍は1週間で使い切りです。 小さじ1の量で4つに分けて小さいタッパーで冷凍しました。 解凍時は自然解凍はせず、電子レンジで加熱してください。
鍋に湯を沸かし、ほうれん草を入れ、柔らかくなるまで茹でる。
水にさらし、軽くしぼる。
裏ごしし、白湯でかたさを調整する。 →目安はポタージュスープくらい
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植草 真奈美
体育大学出身の管理栄養士・料理家の植草真奈美がお届けする、アスリートレシピ アスリートの方、アスリートを支える方、スポーツキッズのママ・パパ、 健康のために運動をされている方、ダイエット中の方へ 強くなりたい、勝ちたい 減量したい、ベースアップしたい 楽しく運動したい、スポーツをしている人を応援したい その想いが “おいしい”ひと皿になるように 栄養素や食材の組み合わせ、思わず作りたくなるワンポイントなど 管理栄養士の視点をプラスした 食のカタチをお届けします そのひと皿で みなさんの毎日がとっておきの日になることを願って― 離乳食や子ども向けレシピも得意です♪ ―経歴― 保育園で栄養士として、離乳食や乳幼児食、アレルギー食など子どもたちの食に携わる。その後、大手料理教室へ。本社商品開発部でレシピ開発を学んだのち、ヘルスケア事業部の立ち上げに従事。妊活食、離乳食のセミナー企画・運営や全国のスタジオで行う妊婦食、離乳食レッスンの制作、講師指導など、妊活〜妊娠、出産、離乳食の事業を中心に担当する。 2016年に独立し、現在は「その想いを、おいしいに」をコンセプトに、管理栄養士としての視点を生かしたレシピ開発やベビーフードなどの商品開発を手がけるほか、中国向け食育企画の監修やアスリートの栄養サポートを行う。 ―資格― 管理栄養士/フードコーディネーター/乳幼児食指導士/栄養教諭 中学校教諭一種免許状(保健体育)/高等学校教諭一種免許状(保健体育) 健康運動実践指導者/スポーツリーダー/食アスリートシニアインストラクター