スパイスはカレー粉だけで作れる、シンプルで基本的なキーマカレーです。 これをベースに、トマトやなすなどの野菜を加えてアレンジも可能です。
シンプルな分、玉ねぎの炒め具合で旨味と甘味を引き出すのがポイントなので、じっくり炒めるのを頑張ってください。 鍋の底面に均一の厚さで玉ねぎを広げ、色が変わってきたら裏返しながら炒めるとやりやすいです。 水分が飛んでかさが減ってくるにつれて焦げやすくなるので最後のほうはこまめに炒め具合をチェックしてください。 カレー粉は塩が入っているものと入っていないものがあります。塩入りのもので作る場合は仕上げの塩は不要です。
玉ねぎ、にんにく、生姜はみじん切りにする。
フライパンに油とにんにく、生姜を入れ火を付ける。 弱火で香りが出るまで炒める。
シュワシュワと気泡が出て香りが立ってきたら玉ねぎを加え、弱火でじっくりと炒める。 あまり混ぜすぎず放置して、火が通ったところを裏返しながら炒める。
10分ほど炒め、量が1/4くらいになり質感がペースト状になったら合い挽き肉を加え、中火でほぐしながら炒める。
カレー粉と薄力粉を加えて油となじませながら炒める。しっかりとなじませることで香りがしっかり引き出され仕上がりの粉っぽさもなくなります。
ケチャップとコンソメ顆粒を加え、混ぜながら炒める。
水を加え、中火で煮込む。水分が1/3くらいまで煮詰まったら味を見て塩を加える。
ごはんの上に7を盛り付け温泉卵とパセリを乗せる。
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2024/05/18 16:26
2021/07/09 18:05
両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。