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    キャラメルバニラマドレーヌ

    • 投稿日2021/01/20

    • 更新日2021/01/20

    • 調理時間15(生地を休ませる時間、焼き時間を除く)

    他のキャラメル菓子に使って残ったキャラメルクリームの活用レシピとして、キャラメルスイーツご紹介中です。 キャラメルのお菓子ってなんでこんなに幸せな気持ちになれるんですか??誰か教えて。 焼き菓子は味がなじんだ翌日以降が美味しいとされていますが、焼き立てのカリカリほわっほわは最高なので、作り手の特権!ぜひ焼き立ても食べてみて!・・・ってなじむまで待てない私はくしんぼう過ぎる?

    材料6人分ホタテ型天板1枚(6個分)

    • 1個
    • 砂糖
      50g
    • キャラメルクリーム*工程7参照
      60g
    • 薄力粉
      65g
    • ベーキングパウダー
      小さじ1/2
    • バター(食塩不使用)
      50g
    • バニラビーンズまたはバニラオイル
      適量

    作り方

    ポイント

    キャラメルクリームを作るときはくれぐれもやけどに注意してください。 特に生クリームを注ぎ入れたときにびっくりするくらいぶわ~っと沸きあがるので、生クリームは少し入れたらすぐに手をよけるようにして蒸気に注意して。 マドレーヌ型がなければ百均などで売ってる紙やアルミカップのマドレーヌ型でもOKですよ。

    • バターは電子レンジ600wで30~40秒加熱して溶かしておく。 キャラメルクリームキャラメルクリーム*工程7参照を作る場合は先につくっておく。 オーブンを170℃に予熱する。 マドレーヌ型に薄くバターを塗り、冷やして強力粉を薄くはたいておく。 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。

    • 1

      ボールに卵を溶き、砂糖を加えて擦り混ぜる。

      キャラメルバニラマドレーヌの工程1
    • 2

      キャラメルクリーム、バニラビーンズまたはバニラオイルを加えて混ぜる。

      キャラメルバニラマドレーヌの工程2
    • 3

      薄力粉とベーキングパウダーを加えて粉気がなくなるまで混ぜる。

      キャラメルバニラマドレーヌの工程3
    • 4

      バター(食塩不使用)を加え、なめらかになるまで混ぜる。 生地を1時間以上休ませる。

      キャラメルバニラマドレーヌの工程4
    • 5

      型に入れ170℃のオーブンで15分焼く。

      キャラメルバニラマドレーヌの工程5
    • 6

      型を裏返すとコロンと落ちてきます。 網などの上で冷まして下さい。

      キャラメルバニラマドレーヌの工程6
    • 7

      ***キャラメルクリームの作り方*** 大き目の鍋にグラニュー糖100g、水30mlを入れて火にかける。

      キャラメルバニラマドレーヌの工程7
    • 8

      その間に生クリームを電子レンジ600wで1分ほど加熱して温めておく。 深めの容器に入れないと急に吹きこぼれることがあるので注意。

    • 9

      鍋の中の砂糖が色づいてきたら一気に焦げてくるので、濃いめのきつね色になったら火を止め、余熱で焦がす。煙が出てかなり濃いこげ茶になるくらいを目指す。 沸騰させておいた生クリームを少しずつ注ぎ入れる。 生クリームを入れるとぶわ~っと沸きあがるのでやけどに注意。沸騰が収まったら静かに混ぜて出来上がり。

      キャラメルバニラマドレーヌの工程9
    レシピID

    405042

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    hoppe
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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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