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    かんてんぱぱ「シルキードルチェ」で簡単♪抹茶ヴェリーヌ

    • 投稿日2021/06/07

    • 更新日2021/06/07

    • 調理時間30(作業時間のみ)

    熱湯と牛乳ですごく簡単に口当たりのいいミルクデザートが作れるかんてんぱぱ(伊那食品工業)の「シルキードルチェ」をアレンジして作る抹茶ヴェリーヌ。 寒天やイナアガー、シルキードルチェは常温でも固まる上、固まるまでの時間も短めなので作りやすく、こんな3層のデザートも完成まで1時間もかかりません。 シルキードルチェは混ぜるだけで簡単になめらかな口当たりにできるので抹茶ムース部分だけで作っていただいてもおいしくできますよ♪

    材料4人分容器は約160mlの物を使用しています。

    • こしあん
      120g
    • かんてんクック
      小さじ1/4(イナアガーを使う場合は2g)
    • かんてんぱぱ「シルキードルチェ」
      1袋
    • 抹茶パウダー①
      小さじ2
    • 牛乳
      200ml
    • 生クリーム
      150ml
    • グラニュー糖
      40g
    • イナアガー
      4g
    • 抹茶パウダー②
      1g

    作り方

    ポイント

    水ようかん部分はイナアガーでも作れます。寒天で作るとサラッとあっさりした口当たり、アガーで作ると少しもっちりした感じになります。 写真のようにトッピングする場合は、ホイップクリーム、栗甘露煮、甘納豆をご用意ください。

    • 1

      鍋に水150mlとこしあん、かんてんクックを入れてよく混ぜ、火にかけて沸騰したら弱火にして約1分かき混ぜる。(イナアガーで作る場合も同じです)

      かんてんぱぱ「シルキードルチェ」で簡単♪抹茶ヴェリーヌの工程1
    • 2

      容器の高さの1/3くらいを目安に注ぎ入れて固める。(常温でも固まります)

      かんてんぱぱ「シルキードルチェ」で簡単♪抹茶ヴェリーヌの工程2
    • 3

      かんてんぱぱ「シルキードルチェ」と抹茶パウダー①をよく混ぜてから沸騰させた牛乳を少しずつ入れてよく混ぜる。

      かんてんぱぱ「シルキードルチェ」で簡単♪抹茶ヴェリーヌの工程3
    • 4

      生クリームを加えて混ぜる。冷えた生クリームを加えると速やかに固まり始めるので、生クリームを加えたら手早く混ぜる。生クリームを少し温めておくと慌てずに作業できます。

      かんてんぱぱ「シルキードルチェ」で簡単♪抹茶ヴェリーヌの工程4
    • 5

      固まったようかんの上に4を注ぎ入れて固める。(容器の上部1/3くらいはゼリーをのせるために開けておく) 常温でも固まりますが、冷蔵庫で冷やすとよりおいしいです。

      かんてんぱぱ「シルキードルチェ」で簡単♪抹茶ヴェリーヌの工程5
    • 6

      グラニュー糖、イナアガー、抹茶パウダー②をよく混ぜてから水250mlを混ぜながら少しずつ加え、鍋に入れて加熱する。沸騰したら弱火で1分ほど加熱してアガーを溶かす。

      かんてんぱぱ「シルキードルチェ」で簡単♪抹茶ヴェリーヌの工程6
    • 7

      抹茶ゼリーは5がすでに固まっていれば、5の上に注ぎ入れて固めてもいいし、別容器で固めても良い。常温でも固まりますが冷蔵庫で冷やすとよりおいしいです。

      かんてんぱぱ「シルキードルチェ」で簡単♪抹茶ヴェリーヌの工程7
    • 8

      抹茶ゼリーを別容器に固めた場合はスプーンで少しずつすくってのせる。 お好みでホイップを絞ったり、栗の甘露煮や甘納豆をトッピングするとおもてなしなどにもいいですよ。

      かんてんぱぱ「シルキードルチェ」で簡単♪抹茶ヴェリーヌの工程8
    レシピID

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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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