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    カラメルりんごプリン

    • 投稿日2021/09/08

    • 更新日2021/09/08

    • 調理時間25(冷やす時間を除く)

    タルトタタンのようなイメージで作ったりんごのプリンです。リンゴの食感、甘酸っぱさと卵の優しい味わいのプリンの相性が良くてホールのまま抱えて食べたいくらい!!(笑) 寒天で作るプリンはスができず、蒸し加減などを機にすることもなくなめらかで柔らかい食感に仕上がるので簡単ですよ。 型からもつるんときれいに出てきます!

    材料6人分直径15cm丸型1台、または17×7×6cmパウンド型1台分

    • りんご
      1/2個
    • グラニュー糖
      50g
    • 大さじ1
    • 熱湯
      大さじ3
    • かんてんクック①
      0.3g
    • 牛乳
      150ml
    • 生クリーム
      50ml
    • 砂糖
      40g
    • かんてんクック②
      1.5g
    • 2個(常温)
    • ハーブ
      適量(お好みで)

    作り方

    ポイント

    型は底の取れない物を使用してください。ステンレス製がおすすめです。ブリキは錆びるため使用不可です。 卵は生食可能な新鮮な物を使用してください。 卵は常温に戻してから使います。 プリン液の砂糖はグラニュー糖でも上白糖や甜菜糖でも構いません。 生クリームはできれば動物性の乳脂肪分45%程度の物をお勧めします。 #かんてんぱぱタイアップ

    • りんごは皮をむき、芯を取ってくし形切りにし、約5mm厚さの薄切りにする。

    • 1

      鍋にグラニュー糖と水を入れて中火にかける。端の方からうっすら色づき始めたら、鍋をゆすって均一に色づくようにして火を止める。熱湯を加え、焦がしすぎないように注意しながら薄めのカラメルソースを作る。 (熱湯を加えると一気に蒸気が上がるのでやけどに注意してください。)

      カラメルりんごプリンの工程1
    • 2

      1にりんごを加え、しんなりするまで弱火で1分ほど煮る。

      カラメルりんごプリンの工程2
    • 3

      りんごを取り出し、ケーキ型の底に少しずつ重ねながら並べる。

      カラメルりんごプリンの工程3
    • 4

      残ったカラメルソースにかんてんクック①を加えて混ぜる。弱火~中火にかけ、沸騰したら弱火にして混ぜながら30秒ほど加熱し、寒天を煮溶かす。(量が少ないため、火が強いと蒸発して量が減ってしまうので火加減に気をつけてください。)

      カラメルりんごプリンの工程4
    • 5

      4を3の型に注ぎ入れ、型の底を保冷剤や氷水などに当てて冷やし、型をゆすってもりんごが動かない程度に固める。

      カラメルりんごプリンの工程5
    • 6

      別の鍋に牛乳、生クリーム、砂糖、かんてんクック②を入れて混ぜ、中火にかけて沸騰したら弱火にし、1分ほど煮溶かす。

      カラメルりんごプリンの工程6
    • 7

      卵はボウルに入れて溶き、6を注ぎ入れてすぐに混ぜる。 (卵の温度が低いと固まり方にムラができるので、常温に戻した卵を使ってください。)

      カラメルりんごプリンの工程7
    • 8

      7を5の型に注ぎ入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やし固める。

      カラメルりんごプリンの工程8
    • 9

      型から出すときは型とプリンの間に隙間を作るようにナイフなどを差し込み、皿をぴったりくっつけてのせて逆さにするときれいに外れて出てきます。 お好みでハーブなどを飾って仕上げてください。

      カラメルりんごプリンの工程9
    • 10

      パウンド型(17×7×6cm)で作るとこんな感じになります。りんごは丸型で作るよりもやや少なくなりますが、そのほかの材料の分量と作り方は同じです。

      カラメルりんごプリンの工程10
    レシピID

    419819

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    hoppe
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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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