夫婦で野菜が苦手です。 ピーマンの苦みも苦手なんですが、かつお節の力で苦みを感じないお料理に仕上がりました。 たまご焼きを明石焼き風にだしに浸していただくのがなんだか楽しい。
だし巻き卵を巻く時、箸で巻きづらい場合、フライ返しを使うと簡単です。 余っただしは、煮物やお味噌汁に使ってください。 すぐに使わない場合は、冷蔵庫か冷凍庫で保存しましょう。 冷蔵庫保存の場合は、風味が損なわれない2~3日中に使うのがいいでしょう。 冷凍庫では3週間ほど持ちます。 #ヤマキタイアップ
(基本のかつお節と昆布のだし) 鍋に水と昆布を入れて30分おく。 昆布と水の入った鍋を、弱火に10分ほどかけてゆっくりと加熱する。 沸騰直前に昆布を取りだし、火をとめて、ヤマキ 徳一番花かつおを加える。 中火にして沸騰させて、沸騰したら、弱火にして3~4分、アクをとりながら煮る。 キッチンペーパーを被せたざるでこす。 (注:このお料理にこのだし、全部使うわけではありません)
(ピーマンのだし巻き卵) ピーマンは5mm角ぐらいの粗みじんに切る。 耐熱容器に入れ、ふわっとラップをかぶせ、600Wの電子レンジに1分かける。 冷めたら水気をしぼっておく。
ボウルに卵を割りほぐし、ざるに通してこす。 かつお節と昆布のだし100mlのうち少量で片栗粉を溶いたものと、だしの残り、薄口しょうゆ、塩、①のピーマンを加えて混ぜる。
卵焼き器を温め、サラダ油を入れて全体にならす。 ②を玉じゃくし約1杯分流し入れて広げる。全体に火が通ったら、手早く向こう側から手前に向かって巻く。空いているところにサラダ油少々をぬり、巻いた卵を向こう側に寄せて、手前に卵液玉じゃくし1杯弱分を流して焼き、手前に向かって巻く。これを繰り返して全量を巻く。
(つけ汁) かつお節と昆布のだし、薄口しょうゆを鍋に入れ、沸騰させる。
(仕上げ) ③のたまご焼きを切って、盛りつけ、④のつけ汁を添える。 たまご焼きをつけ汁に浸しながらいただく。 お好みでヤマキ 徳一番花かつおをかけながらいただく。
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森本英子(もりもん)
ル・コルドン・ブルー料理ディプロム取得。 お料理が好きすぎて、家で家族のお料理を作るだけじゃもの足りなくて、いろいろな居酒屋さん、パブ等で仕込みのパートとかさせていただいていた時期もありました。 お料理のレシピを考えるのも大好きです。 ブログ、インスタグラム、YouTubeにレシピをあげるのも大好きです。 たくさんの企業様へのレシピ提供、アンバサダー、PR活動をさせていただいてます。 お料理をすることの楽しさ、食べることの喜びが伝わるようなレシピを目指してます。