エスニック好きにはたまらないパクチーが香るココナッツミルク風味の餃子に、キムチとすりごまで手軽にタンタン風味にした野菜たっぷりのスープです。 スープに餃子を入れて崩して食べても美味しいですよ♪
ひと手間でパクチー春雨餃子を作っていますが、普通の餃子でも。市販の餃子を使えばさらにお手軽になります。 使用するキムチとお好みによって量を調整してください。 深鍋は直火にかけられますので餃子を焼いている間にスープを作ることも可能で時短になります。
<餃子下準備> 白菜は細かく刻み片栗粉をまぶしておく。 パクチーも細かく刻む。 春雨は熱湯でしっかり戻して細かく刻む。 <スープ下準備>*画像はスープ下準備のものです チンゲン菜は1株の半分を縦に切ってレンジで加熱し、飾り用にする。残りはひと口サイズに切る。 長ねぎは根元の部分を15g程度白髪ねぎにし、芯の部分と残りは粗みじん切りにする。 (飾りは必要なければすべて切って具にしてください。) 豆腐は食べやすい大きさに切る。
◎餃子のたねを作る ボウルに豚ひき肉150g分、鶏がらスープの素小さじ1分、A ココナッツミルクパウダー大さじ2、ナンプラー大さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ1を加えて白っぽく粘りが出るまでしっかり混ぜる。 片栗粉をまぶした白菜、春雨、パクチーも加えてさっと混ぜる。
餃子の皮に小さじ1強のせ、周りに水をつけてぎゅっと閉じる。20個作ってまな板や皿などに並べておく。 (底の部分に片栗粉(分量外)を少しつけて置いておくと時間が経ってもくっつきません。)
◎坦々スープを作る 深鍋をセットしてB チンゲン菜2株、長ねぎ40g、もやし100g、白すりごま大さじ3、水2カップ、豆腐1/2丁、白菜キムチ100gと豚ひき肉50g分、鶏がらスープの素小さじ1を入れ、フタをして沸騰したらLOWで5分煮る。 仕上げにごま油を回しかけ、一度本体から外す。
◎餃子を焼く 平面プレートをセットし、HIで加熱しサラダ油を敷いて餃子を並べる。 底にいい焼きめがついたら湯(分量外)1/2カップを加えてフタをし5分加熱する。 フタを外し水気がなくなるまで加熱し、プレートを外してシリコンマットへ移す。
本体に深鍋の担々スープをセットし、飾り用にレンジ加熱したチンゲン菜と白髪ねぎをのせて温めながら餃子と食べる。 (スープに餃子を入れて食べても美味しいです。) お好みでレモン、パクチー、ラー油などをスープや餃子の薬味にしても。
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小澤 朋子
料理家
食品会社でレシピ開発、メニュー提案、調理の仕事を主にしています。 料理大好き!食べるのはもっと好き!! 家族が楽しく美味しく、食べてるうちに健康になれちゃうものをといつも心がけてごはん作りをしています。 忙しくても作れる簡単時短レシピが多いですが、たまに『ともcafe』がOPENしておもてなし料理が登場することも。 見てくださる方のごはん作りの参考になることができれば嬉しいです♪