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    田舎おやつ がんづき。

    • 投稿日2016/04/13

    • 更新日2016/04/13

    • 調理時間40

    東北の一部でよく食べられている素朴なおやつ『がんづき』。 東北人は『がんづぎ』と呼んでます。地味な見た目ですが、想像を超える美味しさです!! ふんわりした生地を口に入れると黒糖の風味がいっぱいに広がります。 くるみとごまの風味も最高! 牛乳とセットでお子さんのおやつにもぴったりですよ!

    材料作りやすい分量

    • A
      薄力粉
      150g
    • A
      ひとつまみ
    • A
      重曹
      小さじ1/2
    • B
      黒糖
      150g
    • B
      150ml
    • 米酢
      大さじ1
    • くるみ-いり
      20g
    • 黒ごま
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    黒糖はなかなか溶けてくれません。 面倒でもここでじっくり弱火にかけながら5分位ゴムベラで混ぜると、生地もきれいになじんでくれます。

    • ○ケーキなどの型を用意し、(今回は15cm)クッキングシートを型より少し大きめに丸く切り、ふちから中心に向かって4~5cm何か所か切り込みを入れて型に沿うように準備しておきます。さらしでも良いですよ。 ○セイロに水を入れて沸かしておきます。蒸し器の場合は、水滴防止にふたに布を固定させておきます。

      田舎おやつ がんづき。の下準備
    • 1

      鍋に【B】を入れて弱火にかけながら、ゴムベラを使って、黒糖をよく溶かし、冷ましておきます。

      田舎おやつ がんづき。の工程1
    • 2

      ボウルに【A】を入れて、ホイッパーで全体をよく混ぜたら 1を一気に加えて、ホイッパーでよく混ぜます。

      田舎おやつ がんづき。の工程2
    • 3

      米酢を加えてさらに混ぜたら、型に流し入れ、クルミと黒ごまを散らし、蒸し器で25~30分くらい蒸します。(強めの中火で) 火が通っているか竹串をさしてチェックしてみてください。

      田舎おやつ がんづき。の工程3
    レシピID

    138097

    質問

    作ってみた!

    • Miyuki Otake Wakabayashiの作ってみた!投稿(田舎おやつ がんづき。)
      Miyuki Otake Wakabayashi
      Miyuki Otake Wakabayashi

      2020/05/14 17:57

      ベーキングパウダーが無く、こちらのレシピに出会いました。お酢をを入れた時に生地の色が変わるのが面白いですね。黒糖のコクとクルミや黒ごまの香ばしさが、とっても美味しいですね!ありがとうございました。

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    がまざわ たかこ
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    がまざわ たかこ

    料理家・郷土料理研究家・調理師

    料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。

    「料理家」という働き方 Artist History