【基本の蒸しパン】簡単ふわふわ♪蒸し器がなくてもOK！

・蒸し器の場合は蒸気を温め、蒸気を出しておく。 ・蓋には布巾をかぶせ、水滴が落ちないようにしておく。 ・耐熱容器やベーキングカップなどにグラシンカップを敷いておく。

ボウルにA 薄力粉100ｇ、ベーキングパウダー4ｇ、砂糖50ｇの粉類を合わせ、ホイッパーでよく混ぜ合わせる。 ※粉ふるいの代わりなので、しっかりと混ぜ合わせておく

続いて牛乳、米油を加え、粉っぽさが無くなるまで大きく優しくホイッパーで混ぜ合わせる。 ※グルテンが出ないように、あまり混ぜすぎない。

カップに生地を流し入れる。約８割程度が目安。

蒸気が上がっている蒸し器に並べ、蓋をして強火で15～16分蒸す。

レーズンやさつま芋など具材を混ぜている場合は、蒸し時間を1分延長する。

時間が経っても美味しいですが、翌日以降食べる場合は、ラップに包んで保存。１個当たり500ｗで20秒加熱すると蒸したてのようになります。

アレンジ①「黒糖蒸しパン」 砂糖を黒糖に置き換える。（※黒糖は粉末タイプを使用） お好みでレーズン(30～40ｇ)を加えも美味しいです。

アレンジ②「さつま芋蒸しパン」 プレーンの生地に加熱したさつま芋（80～100ｇ）を加えて蒸す。

アレンジ③「抹茶蒸しパン」 薄力粉のうち3ｇを抹茶に置き換える。 抹茶はダマになりやすいので、薄力粉とベーキングパウダーを合わせふるいにかけておく。トッピングに小豆を使用。

アレンジ④「豆乳蒸しパン」 牛乳を豆乳に置き換えて豆乳蒸しパンに。 調整豆乳を使用する場合は、お好みで砂糖の量を5ｇ程減らす。

アレンジ⑤「チョコ蒸しパン」 薄力粉のうち4ｇをココアパウダーに置き換える。 ココアパウダーはダマになりやすいので、粉類を合わせからふるいにかけておく。チョコチップをお好みで30ｇ加える。

※蒸し器が無い場合 耐熱容器が並べられる位の大きさの鍋を用意し、蓋は水滴がこぼれないよう布などで巻いておく。 耐熱容器の半分くらいの高さになるように鍋に水を入れて火にかける。

しっかりと沸騰したら一旦火を止め、生地を入れた耐熱容器を並べる。

蓋をして強火で15～16分蒸す。 ※途中で水が無くなりそうなら、お湯を足す。 ※フライパンでも代用できますが、膨らんだ生地が蓋につくことがあります。