生クリームもクリームチーズも使わないから重すぎず、罪悪感少なめのロータスサンドです。 ギリシャヨーグルトを使うので水切りも要らず楽ちんで作りやすいです。 相性の良いきんかんジャムを加えて爽やかな風味に。1日置くとビスケットがしっとりしてまた違った味わいが楽しめます。
焼く際はビスケットが焦げないようはじめはアルミホイルをかぶせると安心です。 お使いのオーブンによって熱の入り方が違ったりするので、焼き具合を見ながら時間を調整してくださいね。
四隅に切り込みを入れたオーブンシートを耐熱容器に合わせてセットしておきます。(今回は野田琺瑯キャビネバット使用20.5×16×3cm)
ボウルにギリシャヨーグルト、きび砂糖又は砂糖、きんかんジャムを入れよく混ぜます。
卵を割り入れよく混ぜます。
薄力粉はふるって加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
用意したバットにロータスビスケットが裏になるように並べます。
生地を流し入れ、上からもロータスビスケットを並べます。
アルミホイルをかぶせて180℃に予熱したオーブンで15分焼きます。 アルミホイルをはずしてさらに10分焼きます。
楊枝を刺してみて生地がついてこなければバットから取り出し冷まします。
サンドになるように1カットずつ切ります。 すぐに食べても良いですが、1日置くと味がなじんで美味しいです。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。