レシピサイトNadia
  • 公開日2016/01/01
  • 更新日2016/01/01

おせちを無駄なく食べ尽くす!アイディア特集♡

ついつい作り過ぎてしまったおせちを食べきるのにひと苦労…。こんな経験がある方は多いと思います。今回は、そんなおせちの定番食材を使ったリメイク料理をご紹介いたします!!

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おせちを無駄なく食べ尽くす!アイディア特集♡

 

おせちの残り、どうしてますか?

年明けから数日間はおせちを楽しむ!と決めているご家庭も多いのではないでしょうか?
最初は普段と少し違う食事にご自身も家族も盛り上がり楽しむものの、だんだんと飽きてきてしまい、作り過ぎると最後まで食べ切るのにひと苦労してしまうということも珍しくはありませんよね。

さて、今回はそんなお悩みを解決できるようなおせち料理のリメイクアイディア特集です。
おせちの定番でもあるあの食材を、違うカタチで楽しむ方法をご紹介いたします。

それでは早速、こちらの食材から!!

 

おせちの定番食材リメイク術その①
お弁当が華やかになる!レースかまぼこ

ついつい余ってしまいがちな「かまぼこ」。

しかしかまぼこは工夫次第で自由自在に形を変えられるという魅力もあります。今回は、そんな特徴を生かしてかわいいお弁当作りの味方に変えてしまいましょう!

ご紹介するのは、「レースかまぼこ」です。
その名の通り、かまぼこをまるでレースカーテンのように見せてしまうというもの。

大小2つのストローがあればすぐに作ることができる気軽さも嬉しいポイントです。

 

レースかまぼこの作り方

 

(下準備)大きめのストローを4センチ程度の長さに切り、さらにそれを縦半分に切る。

縦半分に切ったストローを使って、かまぼこの周りをレース状に型取る。

小さいストローで型の周りに穴を開ける。

大きいストローで内側に穴を開ける。

あっという間にレースのようなかまぼこの完成です!

輪にしたり、

並べてみたり。

海苔弁当やオムライス等の上に見た目のアクセントとして真っ白なレースかまぼこを乗せれば、それだけで一味違う可愛らしいお弁当に大変身しますよ☆

 

おせちの定番食材リメイク術その②
栗きんとんでお手軽!スイートポテトパイ

栗きんとんに入っている固形の栗も刻んで加えることで、食感も楽しむことができる人気スイーツが完成します☆
生クリームなど特別な食材をわざわざ買って作るのは大変ですが、冷蔵庫にあるものだけで簡単に仕上げることができるので思い立ったらすぐに作ることができてしまいます。

 

材料(8個分)

・冷凍パイシート 2枚

・栗きんとん   150g

・バター     10g

・牛乳      大さじ1

・卵黄      1個分

・塩       少々

 

作り方

(下準備)オーブンを210度に予熱しておく。

①栗きんとんの固形の栗を取り出し、荒く刻む。

②鍋に栗きんとん(刻んだ栗も)、バター、牛乳、塩を入れ、弱火にかけて練りながら、温める。

③冷凍パイシートは5〜10分常温に戻したら、1枚を半分に切り、その半分の生地を横長に置き、さらに4等分する。もう半分も同じように切り、残りの一枚も同様にして8等分する。

④パイシートの半分にフォークで穴を開けて、残りの半分には包丁で3本切り込みを入れる。

⑤穴を開けた方の生地に2のフィリングをのせ、上から切込みを入れた生地を重ねて、外れないように周りを閉じる。

⑥5の生地に溶いた卵黄を塗り、予熱したオーブンで10分、さらに180℃で10分焼き、綺麗な焼き色がついたらできあがり。

 

おせちの定番食材リメイク術その③
煮汁も活用!黒豆塩蒸しパン

大量に作ってしまうと、なかなか最後まで食べきれない黒豆。
そんな黒豆をスイーツとしてリメイクしてみませんか? 黒豆そのものの甘みを生かし、更に塩を効かせてあまじょっぱい蒸しパンに仕上げます。

蒸しパンの生地に煮汁も加えるので、全体に黒豆の風味が感じられ、深みのある味わいになりますよ!

 

材料(9号カップ6個分)

黒豆         18〜20粒程度 (飾り用含む)

煮汁         大さじ1

薄力粉        200g

牛乳        140cc

ベーキングパウダー  小さじ2

塩          少々

 

作り方

(下準備)黒豆は汁気を切っておく。

①ボールに薄力粉、ベーキングパウダー、塩を振るい入れ、そこへ煮汁と牛乳を少しずつ入れて全体によく混ぜる。飾り用6粒以外の黒豆も生地に入れる。

②カップに1の生地を入れて、上に黒豆を乗せたら沸騰した蒸し器に入れて10~15分蒸したらできあがり。

 

いかがでしたか?
お弁当の華やかなトッピングや毎日のおやつに大活躍のスイーツまで、思わずウキウキしてしまうカタチへ変化します。
年始から「食材無駄ゼロ!」を目標に、おいしいひと工夫をしてみませんか?

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