みんなの大好きなバナナのカップケーキ。体を潤すはちみつとくるみ、温めるシナモンを加えて、秋冬バージョンでアレンジしました。 免疫をアップしたり、肌や咽を潤す働きで、風邪予防やカサカサ肌対策にうれしいカップケーキです。
バターを混ぜる時、ホイッパーでもできますが、ハンドミキサーを使用したほうが、気泡がたくさん入るので、ふんわりと仕上がります。 粉類を入れてあとは、混ぜすぎると、膨らみにくく、硬くなってしまいます。 ゴムべらで、手際良く混ぜ、混ぜすぎないように注意をしてください。
バターと卵は室温に戻す。
バナナは100gは潰し、ほかは5mmくらいの厚さにカット。 くるみは少し飾り用にとり置き、ほかはすりつぶす。 薄力粉とベーキングパウダーは、計量し軽く混ぜる。 オーブンを180℃に余熱する。
バターとはちみつは、ハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜる。 卵を加えて、ふんわりするように混ぜる。
潰したバナナ、すりつぶしたくるみ、牛乳、シナモンを加えて、ゴムべらで混ぜる。
粉類をふるいにかけながら一度に加え、ゴムべらで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
スプーンで型に入れて、上に飾り用のバナナと飾る。
180℃で20~25分焼く。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。