手の込んだお料理にみえるような? でもとっても簡単です♡ キャベツの甘み、チーズのコク、柔らかいささみにレモンがアクセント。 スキレットをお持ちならこのまま食卓に 出せて便利ですが、フライパンでも問題なく お作りいただけます。
▼レモンは出来れば国産(防カビ剤不使用)のもので、スライスする前に皮をよく洗ってください。
ささみをひと口大に切る。 (1本を3〜4個に) 砂糖、味付き塩コショウ、顆粒コンソメ、マヨネーズをよく揉み込む。
スキレット(又はフライパン)を弱火に熱し、オリーブオイルを馴染ませる。 適当なサイズに切ったキャベツを敷き、その上に1のささみをのせ、更にその上に被せるようにキャベツをおく。 フタをして、6〜7分蒸す。 ※ささみを挟んでキャベツの水分で蒸すイメージです。 ※こちらではアルミ箔をフタにしました。 ※火が強すぎると、下のキャベツが焦げるので気をつけてください。
フタを開けて全体をならす。 パルメザンチーズをたっぷり振りかけ、その上に薄切りにしたレモンを並べる。 更にその上に、シュレッドチーズ(ピザ用チーズ)をのせる。 (レモンが少し除くくらいにすると見た目がいいと思います。) お好み量の粗挽きブラックペッパーを振りかける。 火を中火にあげ、フタをしてシュレッドチーズを溶かす。 チーズがいい具合に溶けたら火を止め、ドライパセリを散らす。 ※この時点でキャベツから水分が出ているので、火を強めても焦げづらくなります。 ※少しフタをずらして隙間を作り、余分な水分を飛ばすようにすると◎ ※スキレットを使った場合、予熱した魚焼きグリルかトースターで表面を焼いて焦げ目をつける方法でも◎
(補足) もしガストーチをお持ちでしたら、表面のチーズを炙ると香りも見栄えもとっても良くなります。
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2021/09/17 23:07
2020/02/12 22:58
2020/02/12 22:58
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」