【覚えておきたい基本のレシピ+ついででおいしい一品】 魚料理の定番「ぶりの照り焼き」をおいしくするために、大切なポイントをおさえた基本のレシピです。 臭みなく食感はふっくら。見た目に食欲そそる照り照りの仕上がりに。 照り焼きダレにバターを加えて大根にからめたら、ついででおいしいお得な一皿ができ上がります。
▼下準備…お湯は沸騰させたあと、少しおいた90~95℃が適温です。さっとくぐらせる程度にし、何十秒も浸さないようにします。 ▼バターは有塩でも無塩でもお好みのものをご使用ください。 ▼献立では、切り落とした大根の外側はレシピID:419576の「野菜スティック」で使用しています。 #エスビー食品タイアップ
・ぶり(切り身)は両面に塩をふって室温に10分おき、ペーパータオルで包んで水分を吸う。湯にさっとくぐらせ、ペーパータオルで水気を拭き取る。 ・大根は立ててまな板の上におき、外側を皮ごと1cm厚さほど切り落として中心部を四角く残す。 中心部はラップで包み耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱する。取り出して15mm幅に切り、浅く格子状に切り込みを入れる。 (外側の部分は濡らしたペーパータオルで包み、さらにラップで包んで冷蔵庫で保存します)
フライパンを弱めの中火にかけ、サラダ油をひいてぶりを皮目から焼く。 表面にこんがり焼き色がついたら、裏返し、10秒ほどさっと焼く。
A 酒、みりん各大さじ1、砂糖小さじ2を加えて蓋をし、1分ほど蒸し焼きにする。
B 醤油大さじ2、みりん大さじ1を加え、たれがふつふつとしてきたら大根を並べ入れる。 スプーンでたれをすくい、ぶりと大根に何度かかける。
ぶりにたれがからんだらぶりを取り出し、青じそを敷いた器に盛り付ける。
フライパンにバターを加えて大根にからませる。 大根を4に盛り付ける。
419562
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」