オイスターソースのコクとごま油風味で食欲そそる、具だくさんのごちそうおにぎり。 干ししいたけは戻し汁まで使ってうま味たっぷり。 炊飯器で簡単調理が魅力です。 お好みで青じそを添えるとより風味豊かに。 冷めても美味しく、お弁当やおつまみにも喜ばれます。
・腐敗防止のためタイマー予約機能は不可。 ・具材をのせたら混ぜあわせずそのまま炊きます。(米が水位より上にくると芯が残るため。) ・炊飯後、味をみて薄ければ塩で味をととのえます。 ・鶏ひき肉は炊飯後にしっかりほぐし、具材に偏りがなく均等に行き渡るよう混ぜあわせます。 ・おにぎりを握った後、ラップで包んで落ち着かせることで形が崩れにくくなります。 ・青じその代わりに海苔でも美味しく召し上がっていただけます。 #李錦記タイアップ
・干ししいたけを水200mlで戻す。(できれば一晩冷蔵庫に入れて戻す。) ・米を浸水させる。(30分~)
干ししいたけの水気を絞り(戻し汁も後で使うので取り置く。)軸をとってかさをみじん切りにする。 たけのこ(水煮)は5mm程度の角切り、にんじんは千切り、長ねぎはみじん切りにする。 うずらの卵(水煮)は水気をとる。
鶏ひき肉にA 塩少々、李錦記 オイスターソース小さじ1/2を混ぜあわせる。
米をざるにあげて水気をきり、おひつに入れる。 B 塩小さじ1/4、しょうゆ、酒、みりん大さじ1、李錦記 オイスターソース小さじ2、ごま油小さじ1と干ししいたけの戻し汁を加え、2合分の水位まで水を足して混ぜあわせる。
おひつに干ししいたけ、たけのこ、にんじん、長ねぎ、うずらの卵、鶏ひき肉を入れる。(ここでは混ぜない。) 通常通り炊飯する。 炊飯中に青じそを洗い、軸をとって水分をペーパータオルで拭き取る。
炊きあがったらうずらの卵を取り出し、ごはんと具材をよく混ぜる。 目分量で12等分する。 うずらの卵を半分に切る。
台にラップを敷き、12等分したごはんのうち1つをのせて好みの形におにぎりを握る。(写真は丸形。) 一度ラップを広げて真ん中をくぼませ、うずらの卵をのせる。
ラップを巻いて軽く握り直し、しばらく置いて形を定着させる。(工程6~ここまでを12個分。) お皿に(お好みで)青じそを敷き、その上におにぎりを盛り付ける。
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佐藤 加奈子(kaana57)
料理研究家
高校生の息子と2人暮らしのワーママ。 「体の内側から元気をサポート」をモットーに、栄養バランスを重視したごはんづくりを心がけています。 フルタイム勤務だと「じっくり」「丁寧に」料理と向き合う時間はなかなかとれないのが実情。 同じお悩みをお持ちの皆さまと同じ目線で試行錯誤しながら、料理の楽しさをお伝えします。 皆さまの食に関するご要望・お悩みに、私のレシピが少しでも寄り添うことができれば嬉しいです♪ 簡単でも心のこもった一品を☆ 心も体も喜ばれますように... ◎資格◎ ・認定ヘルスフードカウンセラー1級 ・料理&ブレッド講師ライセンス ・フードスタイリストBTC資格