バーミキュラ鍋を使い『秋の味覚を堪能できる行楽日和レシピ』のテーマで、東坡肉(豚の角煮)を味噌煮込みアレンジで作りました。「秋の味覚=柿、青梗菜」を一緒に炊き込み、豚ばら肉をひと口大にして、お弁当のおかずにも入れやすい一品に。隠し味にはメープルシロップを使い、秋味をいっそう満喫できる東坡肉です。
ボウルでA 味噌大さじ3、酒大さじ3、メープルシロップ大さじ2をよく混ぜ合わせ、豚ばら肉を加えて揉み込み、バーミキュラ鍋に入れる。青梗菜を重ね入れ、フタをして弱火で40分加熱する。
豚ばら肉を加熱している間に、柿の皮をむき、ひと口大に切り、長ねぎ1/2本(白い部分)で白髪ねぎを作る。ねぎの長さを4cmくらいに切り、縦に切り目を入れて中の芯を取り出す。外側だけを重ね、端から極細く切り、水に10分くらいさらしてザルにあげて水気を切る。
40分加熱後、柿を加えて、さらに弱火で5分加熱する。
器に盛り、白髪ねぎを添える。
豚ばら肉を下茹ですることで余分な脂を落として、長ねぎと五香粉で臭みを抜いています。さらに下茹で後に一度水に潜らせることで、より肉の臭みを抑えます。 柿は煮込みすぎると水分が抜けてスカスカになってしまうので煮込み時間に気配りながら調理するのもポイント。 ひと口大の角煮なので、串に刺してお弁当に入れても食べやすく、お酒のおつまみにも良いですよ!
レシピID:132140
更新日:2015/10/22
投稿日:2015/10/22