炊飯器で炊くお赤飯!もち米と白米は5:1、もち米だけで炊くよりも適度にもっちり、食べやすいお赤飯になります。
炊飯器におこわ用の目盛がない場合は、3合に対してささげのゆで汁を540cc入れましょう。 【ささげとあずきの違い】 ささげの方が皮が硬く、炊き込んでも豆がつぶれにくいのが特徴です。 一方で小豆はに崩れがしやすく柔らかいので、混ぜ込む際に豆がつぶれてしまうことが多いです。 どちらでもきれいな赤色に染まりますが、おめでたい席では割れにくい「ささげ」を使用するのがおすすめです。
ささげとゆで汁を分け、それぞれ粗熱を取る。 ※ゆで汁は炊飯時に使用するので捨てない。
A もち米2.5合、白米0.5合を合わせて研ぎ、水気を切って炊飯器の内釜に入れる。 2のゆで汁を【おこわ/赤飯】の目盛りまで入れる。 ゆで汁が足りない場合は水を足す。 軽く混ぜ合わせて冷蔵庫に入れて1時間以上浸水させる。
茹でたささげをのせて、【おこわ/赤飯】モードで炊飯する。 お好みでごま塩をふる。
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藤原朋未
管理栄養士・元保育園栄養士
保育園栄養士として勤務し、離乳食・幼児食・アレルギー食や栄養相談などに携わる。 現在は(株)エミッシュに所属し、レシピ開発・コラム執筆のほか、乳幼児食をテーマとした料理教室やセミナー講師を務める。 Instagramではレシピを中心に、またブログ「ママ楽ごはん」にて、子どもの食に関する情報を発信中。 著書 作りおき+帰って15分でいただきます! すぐラク おうち幼児食 (池田書店) 2歳と5歳、2児の母。 2023年11月第3子出産予定。 管理栄養士 元保育園栄養士 乳幼児食指導士 妊産婦食アドバイザー (株)エミッシュ所属