8回目の料理は泡泡…？これは一体どんな料理？
一日4本収録という怒涛の番組収録も、この回でついにラスト！ そんな8回目の料理は…泡泡!?
「泡泡？」「ふわっふわしているものですかね？」と、メンバーはお手上げ状態。そんなときは、アリス先生に教えてもらいましょう！
「これは私の故郷、蘇州の料理でワンタンを使います。泡のように見える、小ぶりなワンタンなんですよ♪」なんだかとってもかわいらしい料理ですね！ さっそく作ってみましょう！
餡を包むのが難しい！けど楽しい♪ワンタン作りで大盛り上がり
「まずは餡を作ります。豚ひき肉に調味料を入れて粘り気が出るまで混ぜます。今回は事前に餡を用意しておきました！ 一緒に包んでいきましょう」と、メンバーを誘うアリス先生。餡を包むって、なんだかとっても難しそう…。
メンバーはワンタン包み初体験！ 上手にできるのでしょうか？ 「お箸で餡をちょっと削って取って、手前の角に広げていきます。空洞を作るように指も使いながら上手に包み込んでいきましょう」とアリス先生にお手本を見せてもらいます。
「？？？」「皮が破けちゃった…！」と苦戦する松村さんと遠藤さん。「中国のワンタンの皮は破けやすいですよ」とアリス先生の優しいフォローが身に沁みます。そんな中、上手にワンタンを包んでいた田村さん。中華料理人への可能性が開けたかも！？
苦戦しながらも、やっぱりみんなで作ると楽しいですよね！ 松村さんも2回目からは順調でニッコリ笑顔♪
今回の中国語講座は、デートのお誘い♪
「ここで松村さん！ 今回は私が中国語を書いてきました！ こちらです」とフリップを取り出す田村さん。今回の中国語の意味は何でしょうか？
「これは『今日ご飯一緒に食べる？』です！」と一発正解の松村さん。あまりにさらっと答えたため、田村さんがびっくりしていると「もっと褒めてよ～」とおねだり。現場中が笑いに包まれます。
「では実際に言ってみましょう。ここは大人の松村さん、お願いします！」
「今天要不要一起吃饭？」と、こんなにかわいくご飯に誘われたら、断る人はいませんよね！
ぷっくり小ぶりなワンタンがかわいい♪
「次にワンタンを茹でたいと思います！ この小さいワンタンはすぐに火が通るので、隣でスープも用意します。」スープと別で茹でるのは、ワンタンのでんぷん質が溶けだしてスープが濁ってしまうから。小さいワンタンだから茹で時間も短くてOK！
「本当にふくらんでますね！」「ぷっくりしてる！」「美味しそう！」とメンバーは大歓喜♪ でもまだこれで完成ではありません！
ワンタンとスープを盛り付けたら、トッピングをして自分好みに仕上げます。メンバーも真剣にトッピングしていきます。蘇州ではワンタンに錦糸卵やねぎ、ラー油などをトッピングするんだとか。
「できたー！」と大満足の笑顔を見せる3人。自分好みに仕上げたワンタンスープはどのような味がするのでしょうか？ できたてアツアツのワンタンを、いざ実食です！
もちもちジューシーなワンタンに大満足♪
「いい香り～！ 好香（ハオシャン）！」「こしょうが効いてる！」「美味しい～」「もちもち♪」とメンバー一同大絶賛！
「中国では朝食や昼食、ワンタンを食べる人が多いんですよ。泡泡餛飩は小さくてスルッと入っていくから、おやつでも食べます」とアリス先生から裏話もありました。ワンタンは私たちが思っている以上に中国では身近な料理なんですね！
「怒涛の4本撮り、2人はどうだった？」と、かわいい後輩たちを気遣う松村さん。「楽しくてあっという間でした！ 不器用だったのが反省です…」と言う遠藤さんですが、一生懸命料理に向き合う姿勢がみんなに伝わっていました！ 大活躍していた田村さんは「意外と手先が器用だったみたいです。今度はみなさんに料理をふるまえるように、勉強してきます！」と、とっても意欲的♪ 番組に参加することで新たな才能を発見できたみたいで、よかったです！
8回目の中国語レッスンとワンタンスープ作りも大成功♪ 次回はどんな料理に挑戦するのでしょうか？
●詳しいレシピはこちら
「泡泡餛飩」
