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    子どもと一緒に食べられる!サングリア風ゼリー

    • 投稿日2021/06/28

    • 更新日2021/06/28

    • 調理時間30(冷やす時間を除く)

    赤ワインと果物で作る、サングリア風ゼリーです。果物がたっぷりと入りおもてなしにもおすすめのゼリーです。アガーで作るのがおすすめですがゼラチンで作る場合の作り方も載せています。

    材料4人分

    • 赤ワイン
      60ml
    • グラニュー糖
      30g(上白糖も可)
    • アガー
      8g
    • シナモンスティック
      1/2本
    • 好みのフルーツ
      200g位

    作り方

    ポイント

    ・アガーは溶けにくいので、グラニュー糖と予め混ぜてから、少しずつ加えるのがポイントです。 ・アルコールは飛ばしてあり、子どもでも食べられますが、お子さんが食べる場合、赤ワインの風味や苦手であったりアルコールが心配な場合はグレープジュースで作るのがおすすめです。グレープジュースで作る場合は、一度沸騰させたら2のアガーと砂糖を少しずつ入れて完全に溶かせばOKです。 ・アガーは30〜40℃で固まります。ゼリーを見た目よく仕上げたい場合、すぐ器に流し込むと、浮く果物と沈む果物に分かれてしまうので、鍋に氷水を当てて混ぜながら少し冷ましてから器に流し込むと均等に果物が行き渡ります。 ・合わせるフルーツは他にいちごなど赤ワインに合う果物、サングリアを作る時に入れるフルーツなら何でもおすすめです。冷凍果物をたくさん使う場合、水分が出てくる分量が多いのでゼリーがゆるくなります。

    • 1

      好みのフルーツ(写真は全部でオレンジ1/2個分、皮ごと食べられるぶどう16粒、アメリカンチェリー6個、ブルーベリーを使用しています)を切り、器に入れる。

      工程写真
    • 2

      アガーとグラニュー糖を混ぜる。

      工程写真
    • 3

      小鍋に赤ワイン、シナモンスティックを入れて火をつけ、沸騰したら中弱火にして2分加熱してアルコールを飛ばし、水を240ml加えて再度火を強め、沸騰したら中弱火にし、2を少しずつ入れてよく溶かし、全部溶けたら30秒〜1分加熱し火を止める。

    • 4

      バットや器に流し込み、粗熱が取れて固まったら冷蔵庫で1〜2時間冷やす。

    • 5

      【ゼラチンで作る場合】 小さい器に水30mlを入れ、ゼラチン5g振り入れてふやかす。 小鍋に赤ワイン60ml、水190ml、シナモンスティックを入れて火をつけ、沸騰したら中弱火で2分加熱してアルコールを飛ばし、水190mlを加えて火を強めて沸騰したら中弱火で1分加熱し火を止める。コンロから下ろして1分ほど経ったらふやかしたゼラチンを入れて溶かす。バットや器に流し込み、冷蔵庫で2〜3時間冷やす。

    • 6

      同じ赤ワインでもゼラチン(左)だとにごり、アガー(右)で作ると透明に仕上がり、食感はツルンとした感じになります。味はどちらもおいしいですよ。

      工程写真
    レシピID

    416012

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    増田陽子
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    増田陽子

    子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー

    • 調理師
    • 野菜ソムリエ
    • 雑穀マイスター
    • 薬膳インストラクター
    • キッズ食育マスタートレーナー

    子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナーでもあります。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。

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