新玉ねぎは生でも食べられて大人は美味しい!からくない!と思うのですが、水にさらしても、子どもにとってはどうしてもからいと感じてしまいます。 厚揚げにのせて、チーズと焼いた新玉ねぎはクタクタになりすぎず、新玉ねぎの美味しさもしっかり味わえますよ♪ 味付けは子どもに安定の人気がある、ツナマヨ。 例えば焼き魚がメインにしたけど、もう少しボリュームがほしいな、と思ったときにも助かる1品です。 厚揚げ、チーズはカルシウムが豊富、ツナにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが含まれ、骨を強くしたい子ども、特にスポーツを頑張る子にもおすすめメニューです。
・ 新玉ねぎは調味料と合わせてしばらく経つと水気が出てくるので、和えたらすぐのせて焼いてください。 ・ 厚揚げは切らずに具をのせても良いのですが、あらかじめ切っておくことで、食べやすくなります。
厚揚げは2cm幅(食べやすい大きさ)に切る。新玉ねぎは繊維を断ち切るように薄切りにする。
ボウルにツナ缶をしっかりと汁気を切って入れ、新玉ねぎ、マヨネーズ、醤油を入れて和える。
アルミホイルに油を敷き、厚揚げ、2をのせ、上にピザ用チーズをのせる。トースターで10分、こんがりとするまで焼く。
皿に盛り、青のりを振る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。