ほうじ茶の香りが香ばしい、ほうじ茶シフォンを、秋らしくモンブランで飾ってみました! 通常のカップシフォンのレシピのアレンジなので、通常のモンブランよりも簡単に作れます。 コクのある栗の甘みとほうじ茶の華やかな香りが抜群のハーモニーです。 ぜひ、お試しください!
シフォンのレシピですが、 逆さにして粗熱を取る必要はありません! 粗熱が取れる目安は手で触っても熱くなくなったらでOKです!(意外とすぐ粗熱取れます◎) ・チーズクリームはしっかりと泡立てていただくと、形が崩れずオススメです。 ・生クリームは脂肪分の高いもの(45%)を使用してください。
卵白とグラニュー糖(卵白用)をハンドミキサーの高速で泡立てる。艶ができ、重くなってきたらハンドミキサーを低速にして1分、ゆっくりと混ぜる。卵黄生地を作るまで冷蔵庫で冷やしておく。
A 卵黄2個分、グラニュー糖10g、植物油15gを別のボウルに入れ、上から垂らしてあとが残る状態になるまでハンドミキサーで泡立てる。
牛乳を加えて混ぜ合わせる。
B 製菓用米粉30g、ほうじ茶パウダー3gを加えてハンドミキサーで混ぜ合わせる。 跡が残り、もったりした状態になればOK。
卵黄生地に、卵白の1/3量を加え、均一になるように混ぜ合わせる。
卵黄生地に残りの卵白を加えて泡立て器で泡を潰さないようにして優しく混ぜ合わせる。
焼きあがったら、高い位置から型ごと落とし、空気を抜いて粗熱を取る。
*モンブランクリームを作る。*マロンペーストをボウルに入れ、ゴムベラで柔らかくなるまで練る。
ラム酒を加えて混ぜ合わせ、柔らかくする。 生クリーム(モンブラン用)をハンドミキサーで8分立てになるまで泡立て、マロンペーストに少しずつ合わせていく。
全体が混ざれば、モンブラン用の口金をセットした絞り袋に入れておく。
*チーズクリームを作る* 別のボウルにクリームチーズを入れ、ハンドミキサーで柔らかくなるまで混ぜ合わせる。 C 生クリーム100ml、グラニュー糖大さじ1を加え、9分立てになるようにしっかりと固めに泡立てる。丸口金をセットした絞り袋に入れておく。
栗の渋皮煮は、半量は細かく刻み、残りの半量は半分にカットしておく。
粗熱を取ったシフォン生地に、中央に穴を開け、刻んだ栗の渋皮煮を入れ込む。その上から、工程12のチーズクリームを絞りだす。
モンブランクリームを絞りだし、溶けない粉砂糖をお好みでふりかけ、中央に半分にカットした栗の渋皮煮を飾る。
471370