生の栗をむくところから始める栗ご飯。 栗をむくのに少し時間がかかりますが、その分愛情いっぱい! 栗のむき方と、きれいな黄色に仕上げるコツものせました。
作りたい日から逆算して、栗の下準備を進めます。
栗の下準備をします。 まずは栗を軽く水洗いし、ボールに入れます。 お湯を沸かし、栗が全部つかるようにボールに入れます。(触れるくらいまで冷めたら、作業可能です。このまま半日~一晩放置してもOK) これで鬼皮がやわらかくなり、むきやすくなります。 (半日から一晩置く場合は、栗をむく予定の前日朝、もしくは前日晩にこの作業をします。)
栗の皮をむいていきます。むき終わった栗は、水につけておきます。 【写真左】 ①おしりを落とす(包丁) 【写真真ん中】②鬼皮をむく(手)おしり側からむきます。 【写真右】 ③渋皮をむく(包丁)平らな部分を先にむくとやりやすい。 少し厚めにむきます。
全部むき終わったら、水を切ってジップロックに入れ、砂糖大さじ1強を入れてもみもみします。そのまま冷凍庫へ。(3時間~使えます) 栗の黄色みが増します。
米を研ぎ、炊飯器に調味料とともに入れたあと、水を2合の目盛まで入れます。2の栗を砂糖を落とすように軽く水洗いし、お米の上に均等にのせます。 昆布を乗せ、普通に炊きます。
栗がつぶれないようにざっくりとまぜ、お好みで黒ゴマやゴマ塩を振って完成。
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2021/09/08 18:29
2017/03/14 10:19
野島ゆきえ
フードコーディネーター・飾り巻き寿司1級インストラクター
フードコーディネーター/飾り巻き寿司1級インストラクター。 3兄弟ママ。 どのおうちにもある調味料と材料で作れる ご飯がすすむおうちごはんを発信中! 下味冷凍、冷凍ミールキットレシピ多めです。 食べ盛り、育ち盛りの息子たちの胃袋を満たす ご飯がすすむレシピを載せています。 三男は卵アレルギーがあるため、卵不使用レシピも。 お仕事はコラム執筆、雑誌へのレシピ提供、企業向けのレシピ開発、飾り巻き寿司インストラクターとして活動中。 【Blog】http://ameblo.jp/honwakafuwari/ 【Instagram】https://www.instagram.com/yuchan0333/