夏休みだからこそ子供たちとの時間を大切に!私自身も色々経験してきてわかったことですが、子供達ってお母さんがキッチンに立って何をしているか興味津々なんです。「一緒に作ろうか」のひと言ですごく喜んでくれます。今回はそれぞれの年齢に合わせた形で手伝ってもらえそうな簡単レシピを集めました。お子さんと楽しい時間を過ごしてもらえたらいいなと思う3日間献立です。食育、自由研究などにもおすすめですので参考にしてみてくださいね。
1日目
甘辛ツナおにぎりは炒めてご飯に混ぜて握るだけなので難しい工程はありません。なのでお子さんに手伝ってもらうには最適なレシピです。ラップで握ってもらったり、型にご飯を詰めたり、小さなお子さんにもできることはたくさんあります。お子さんに手伝ってもらっている間にお母さんはスープを作ればOKです。スープもお子さんたちが大好きなとうもろこしです。コーン缶を使えばさらに時短に作れます。
2日目
子供ウケ間違いなし!ご飯と一緒にチーズをとろ〜りさせて一緒に絡めていただくレシピです。こちらのレシピは我が家の大きな子供たちもいまだに大好きなご飯です。作る側も簡単でお子さんの好きなものを炒めてチャーハンを作りチーズをそのままホットプレートに溶かせばOK!こちらも子供たちに手伝ってもらえそうな工程がたくさんあります。ケチャップライスなどでも美味しいですよ!主食はアツアツなので食後はひんやりスイーツで。牛乳寒天は事前に作っておいても◎、また最初に作って冷やしておけば食べ終わる頃には固まっています。手間であれば市販のゼリーやプリンでもいいですね。きっと子供たちも大喜びです。
3日目
好きなおかずを入れればOKのおにぎらず !夕飯の残りものや市販品で済ませばとても簡単に作れます。残りもの消費にも繋がりますし一石二鳥です。仕上げの包丁でカットする時はドキドキ!ワクワク!子供たちも大喜びですよ。後は汁物を足してあげればそれだけで大満足です。今回はすぐできるすまし汁を合わせましたが、お湯を注ぐだけの市販品で済ませても◎。
るみ
料理家
料理家。愛知県在住。2児の母。 著書📕【るみのささっと和食】 2022年5月31日出版(ワン・パブリッシング) Instagram @ru.ru_rumi 身近な食材や調味料を使ったお手軽簡単な和食ご飯、時短料理、名古屋めしを中心に発信しています。 子供達も成人し、現在はフルタイムで働いているのでできるだけ早く簡単に作れるレシピが中心。 今までの経験から作る我が家の毎日食べても飽きない和食がメインな食卓を皆さまにお届けできたらと思います。