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「基本のれんこんのはさみ焼き」です。 定番人気おかずのれんこんのはさみ焼き。 シャキシャキ食感のれんこんと肉だねのうまみや甘辛味付けが食欲をそそり、おかずにもおつまみにもお弁当にもぴったりな1品に! 今回はれんこんの肉だねがはがれにくくきれいに作れるポイントをご紹介します。 ぜひ参考にしてみてくださいね。
●豚ひき肉は鶏ひき肉でも代用可能です。 ●工程1は、れんこんが偶数枚になるように切ってください。今回は直径5〜6㎝くらいのれんこんで16枚作れました。 ●工程3は、肉だねを先に簡単にまとめておくと作りやすいです。またポリ袋に入れて片栗粉をまぶすことで全体にきれいに満遍なく粉がつき、ポリ袋で作業をすることで洗い物も少なくなります。れんこんに片栗粉をまぶすことで、れんこんと肉だねがはがれにくくなりたれも絡みやすくなります。 ●工程4は、ポリ袋をそのまま破き、まな板の上に広げてしまえば汚れず、洗う手間も省けます。 ●工程5は、肉だねをはがれにくくするため、れんこんの穴にもしっかり肉だねを詰めておきましょう。 ●れんこんの長さによって、切り分ける枚数が違ってきます。偶数枚に切り、肉だねも適宜調節してください。 ●肉だねに刻み大葉を混ぜ込むのもおすすめです。8〜10枚くらいたっぷり加えても大丈夫です。
れんこんはピーラーで皮を薄く剥き、5㎜厚さの輪切りにし水に5〜10分さらす。
れんこんをさらす間に、長ねぎはみじん切りにし、ボウルに豚ひき肉、A 片栗粉・マヨネーズ各大さじ1、醤油・砂糖各小さじ1、すりおろし生姜小さじ1/2とともに加えよく練り混ぜる。
・2の肉だねは8等分にかるくまとめる。(れんこんの枚数に合わせて等分にする) ・1のれんこんはペーパータオルでしっかり水気を拭き取り、ポリ袋に入れ、片栗粉を加えて袋を上下にふり全体にまぶす。
まな板にれんこんを2枚1組になるように並べ、3の肉だねをれんこんの片側に置く。
対になるれんこんを被せ、れんこんの穴から肉だねがでるように押さえながら挟む。同様に残りも作る。
フライパンにごま油を中火で熱し、5を並べ、そのまま動かさず3〜4分焼く。 焼いている間にB 醤油大さじ1と1/2、酒・みりん・砂糖各大さじ1は混ぜ合わせておく。
焼き色がついたら裏返し、蓋をし弱火の中火で4分ほど蒸し焼きにする。
火が通ったら、弱火にしB 醤油大さじ1と1/2、酒・みりん・砂糖各大さじ1を加えて全体に絡め、たれが馴染んできたらやや火加減を強め照りが出るまで絡めていく。
器に盛り、お好みで貝割れ菜を添える。
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2024/11/04 14:57
2024/10/02 15:11
2024/06/20 00:06
るみ
料理家
料理家。愛知県在住。2児の母。 著書📕【るみのささっと和食】 2022年5月31日出版(ワン・パブリッシング) Instagram @ru.ru_rumi 身近な食材や調味料を使ったお手軽簡単な和食ご飯、時短料理、名古屋めしを中心に発信しています。 子供達も成人し、現在はフルタイムで働いているのでできるだけ早く簡単に作れるレシピが中心。 今までの経験から作る我が家の毎日食べても飽きない和食がメインな食卓を皆さまにお届けできたらと思います。