健康に良いと注目されている玄米。 殻が硬いのでしっかりと炊いて、たべやすくなるように調理しましょう。 圧力鍋での炊き方と炊飯器での炊き方をご紹介します。
・塩は、ぬかや胚芽の臭みをとるためと、塩を入れることで水の吸収率が高まりふっくらと炊けるために加えています。 ・パサパサしている場合は、水の分量を増やすか、浸水時間をしっかりとし、べしゃっとしたら水の分量を減らしてください。圧力鍋で炊いたほうがもっちりとした食感になりやすいです。 (スタイリング・撮影:佐藤絵理)
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玄米を洗う。 (玄米についたチリやホコリを洗い流す。 また両手ですくい、手の平で擦り合わせるようにしたり、ザルで傷つけるようにしたりして洗うことにより、玄米の表面を傷つけるようにする。)
水と塩を入れ、6時間以上浸水させる。
圧力鍋の蓋をしっかりとし、圧力調節がある場合は高圧に設定し強火にかける。 圧力がかかったら弱火にし、15~20分炊く。 10分ほど蒸らし、圧力が抜けたら蓋をあけ、切るように混ぜる。
炊飯器で行う場合は、(2)までは同様。水を600cc(もしくは炊飯器の釜の玄米の水の分量)に入れ玄米モードで炊く。
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柴田真希
\今日のごはん何にしよう…でもう悩まない!/ ■第1・3金曜日に平日5日間の献立公開 (Instagramは買い物リスト付き) https://www.instagram.com/maki_recipe106/ ■4歳・2歳 Boy ■「切るだけ&漬けるだけ! おうちで簡単ミールキット」(学研プラス)、「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)など著書10冊超え ■管理栄養士、(株)エミッシュ・Love Table Labo.代表 ■女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。 現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発・プロデュースなどを行っている。