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    副菜

    | 旬を味わう | ウドの肉味噌炒め

    • 投稿日2023/04/12

    • 更新日2023/04/12

    • 調理時間20

    • カロリー(1人分)-

    • 総費用目安500

    • 冷蔵保存-

    • 冷凍保存-

    !表示はすべて目安です。詳しくはこちら

    春の山菜ウドを使ったやさしい甘さの肉味噌炒めです。 ウドは皮ごと使いうぶ毛は板ずりで処理しアク抜きもしっかりめにするので家族で山菜を楽しめますよ。 ウドを食べたいけど少し苦手な方にもおすすめです。 息子達は、大人の食べ物はなんでも美味しそうに見え食べたがるため甘口の味付けでお肉も入れています。 ほんのりとウドの香り食感も味わえ温かいご飯にのせて食べると美味しいです。 旬の山菜をお店で見かけましたらぜひお試しくださいね。 ■栄養価(1人分) ⌘エネルギー  152kcal ⌘食塩相当量  1.2g

    材料4人分

    • 豚バラ肉(焼き肉用)
      100g
    • ウド(茎)
      3本(茎の重量約300g)
    • すりごま
      大さじ 1
    • 粗塩
      大さじ 1
    • サラダ油
      小さじ 1/2
    • A
      白味噌
      大さじ  2
    • A
      昆布茶
      0.5g
    • A
      50ml

    作り方

    ポイント

    ・山菜の1日の摂取量目安は成人ですと100gです。レシピでは山菜の量は約75gなので副菜で丁度よい量だと思います。しっかりめにアク抜くきをしていますが、お子さんへは30gぐらいの量でよいかなと思います。アクによりアレルギー症状が出る場合があるので我が家ではこのくらいの量にしています(11才と9才です)。 ・ウドは皮も一緒に食べるのでウドのうぶ毛を板ずりをすることで口当たりを良くし、変色も防いでくれます。 ・ウドの板ずりに使う粗塩は多いように感じると思いますが、ウドについた粗塩は落とさずそのまま茹でてアク抜きに利用します(塩でもアク抜きができます)。 ・ウドの皮の繊維が口の中に残るのでは?と気になる方は、【工程2】の板ずりをした後ウドの切り口をとっかかりにして手でむいてください。板ずりをした後なので指先がウドのアクで汚れにくく、簡単に皮をむくことができます。 ・ウドの葉の部分は天ぷらがおススメです。天ぷら粉を使えばサクッと簡単に美味しく揚げられます。

    • ・ウド(茎)は水でよく洗い泥や汚れを落とす。 ・A 白味噌大さじ  2、昆布茶0.5g、水50mlを小さなボウルなどに入れよく混ぜ合わせる。

      | 旬を味わう | ウドの肉味噌炒めの下準備
    • 1

      ・ウドは傷んでいる部分があったら取り除き、根元の汚れが取れなかった部分は切り落とす。 ・葉の部分と茎の部分を切り分ける(葉の部分はとっておく。天ぷらがおすすめ)。

      | 旬を味わう | ウドの肉味噌炒めの工程1
    • 2

      ・直径20㎝くらいの大きさの鍋にたっぷりの湯を沸かし始める。 ・ウドに粗塩をふりかけ全体をまぶし、両手で転がす(口当たりが良くなる) ・ウドから水分が出て少ししんなりしたら長さを3㎝くらいに切る。

      | 旬を味わう | ウドの肉味噌炒めの工程2
    • 3

      ・鍋にウドを入れ5分ゆでザルにあけ粗熱を取る

      | 旬を味わう | ウドの肉味噌炒めの工程3
    • 4

      ・ウドは縦におき、厚さ2㎜のうす切りに切る。 ・豚バラ肉(焼き肉用)を幅1㎝に切る。

      | 旬を味わう | ウドの肉味噌炒めの工程4
    • 5

      ・直径26㎝くらいの大きさのフライパンにサラダ油入れ火にかけ中火にする。 ・豚バラ肉を炒め肉の色が変わったらペーパータオルでフライパンの中で溶けた肉の脂を拭き取る。

      | 旬を味わう | ウドの肉味噌炒めの工程5
    • 6

      ・ウドを加え炒めウドに肉の脂がまわったら、A 白味噌大さじ  2、昆布茶0.5g、水50mlを入れ炒めながら汁気が少し残るまで煮詰める。 ・汁気が少なくなったらすりごまを加えさっと混ぜ火を止める。

      | 旬を味わう | ウドの肉味噌炒めの工程6
    • 7

      器に盛りお好みですりごまを少量かけていただく。

      | 旬を味わう | ウドの肉味噌炒めの工程7
    レシピID

    458150

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    「豚肉」の基礎

    森口 ゆり子
    • Artist

    森口 ゆり子

    • フードコーディネーター
    • 発酵食品ソムリエ
    • 食生活アドバイザー

    アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇‍♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。                        

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