やっぱり秋はお芋さんが食べたくなる季節。芋栗南京と言われるのもわかりますね^^ こちらは外はカリカリ、中はホクホクにしたかったので、 少し厚めにカットして油で揚げ~砂糖とみりんと数滴の醤油のタレを絡めます。 レンジ調理や少しの油で炒め揚げ風にも作ったけど、 やっぱり油で揚げることでカリカリになりますね♪
さつま芋半分量で分量を書きましたが、1度に倍量(さつま芋1本分で我が家は作ります!) で作られても^^
さつま芋はよく洗い皮つきのまま、半分にカットしてから5㎝長さ×1.5㎝程にカットする。
水の中に5分~10分程度つけアクを抜く。そのあとしっかり水気をふき取る。
180度の揚げ油で5分ほど、中に火が通るまで揚げる。 キッチンペーパーに取り出す。
鍋にA 砂糖大さじ4、みりん大さじ1、水10ml、醤油小さじ1/10を入れ強火でフツフツ沸騰してきたら1分~1分半ほど泡が大きくなりとろみが出るまで煮詰める。
油を切ったさつま芋を入れ強火のまま、鍋を振りながら1~2分照りを付ける。※煮詰まりが少ないと飴状では無くシャバシャバになるので、様子を見て時間を調整してください。
少しあめ色になりタレが絡まり始めたら、火を消し黒ごまをふりクッキングペーパーなどの上に並べて冷ます。(冷めるとくっつくので離して置きます)
冷めるとすぐに飴状に硬くなるので、鍋に残った少しのタレは再度火で数十秒温めると、また柔らかくなるので、それをさつま芋にかけても!シリコンスパチュラが便利です! ※そしてこのお鍋、使用後水につけておくと飴なので溶けるので後が洗いやすくなります。
皮つきは色が綺麗ですね^^少し冷めたらバリバリの飴状が口の中ではじけ飛びます(笑) そして中身はホクホクです!
醤油は今回は香りづけに数滴入れました!
398284
桃咲マルク
料理研究家
プチプラ食器を主に使用してスイーツや御菜などカフェ風料理を作っています。 はなまるマーケット料理選手権で優勝。王将(2年連続)・トロピカーナ・乾物イタリアン・小林製薬・映画にちなんだレシピ・ベビースターラーメン・ミツカン・ローソンタイアップ他受賞多数。元ミスユニバースコンサルタントのエリカ・アンギャルさんと2人での対談を実現。3人の子供がいる5人家族です。