夫大絶賛の我が家のハンバーグを【てりたま】にしてみました。半熟の目玉焼きからとろーんと黄身が溢れ出て、照り焼きソースとも相性抜群です。子供から大人まで家族や大切な人の胃袋をガッチリ掴むこと間違いなし♡ぜひ一度作ってみてください。 ○牛肉は鉄分を多く含んでおり貧血予防の効果や、脂肪を燃焼するLカルニチンが多く、体を温める作用があります。 ○豚肉に含まれる不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを減少させ、動脈硬化や心疾患予防の作用が期待できます。 ○玉ねぎは血液をサラサラにする効果があり、新陳代謝を促進する働きもあります。
*4人分で作る場合にはソースの量は同じでOKです。(2人分でかなりたっぷりめの量です)ハンバーグの材料は全て2倍にして作ってください。4人分でも計算しやすい分量にしてあります。4人分だと溶き卵が余りません。 ※我が家ではいつもハンバーグを4個作って、食べない分は焼いてから粗熱を取り、ラップで包んで保存袋に入れ、冷凍しています。 *美味しいハンバーグを作るポイントは3つ!「キンキンに冷やしたひき肉をさらに冷やしながら練る」→手の温度で肉の脂が溶け出すのを防ぎます。「表面を滑らかに整えてから焼く」→ひび割れを防ぎます。「焼いている間はひっくり返す時以外あまり触らない」→肉汁の流出を防ぎます。焼き上がりがぷっくりと仕上がれば大成功の印です。
B 酒大さじ2、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ1、焼肉のたれ大さじ1/2、黒砂糖小さじ1、片栗粉大さじ1/2、水大さじ1はソース用の鍋に入れてよく混ぜておく。牛豚合挽き肉は直前まで冷蔵庫でしっかり冷やす。玉ねぎはみじん切りにする。卵は1個だけ溶いておく。パン粉は牛乳に浸す。
オリーブオイル小さじ1を入れたフライパンを中火で熱し、目玉焼きを2つ焼き、皿に取り出しておく。
1で使ったフライパンにオリーブオイル少々を加え、玉ねぎを飴色になるまで炒め、取り出して粗熱をとる。フライパンを綺麗にしてオリーブオイル小さじ1を足しておく。
ボウルの下に保冷剤を置き(または底を氷水で冷やしながら)、ボウルに合挽き肉を入れ、肉の粒がなくなるまで冷やしながら練る。
3にA 塩小さじ1/4、こしょう少々、ナツメグ少々を加え、少し粘り気が出るまでさらに練る。
4に玉ねぎ、牛乳に浸したパン粉、溶き卵の半量を加えて滑らかになるまでこねる。 ※溶き卵は半分だけ使用します!入れすぎないようにご注意ください。残りはスープや味噌汁、卵かけご飯などに使ってください。
5を2等分し、両手で軽く投げるように10回ほど往復させ、中の空気を抜く。丸みのある楕円形に整えたら手にオリーブオイル少々を塗り、表面を手で優しくなでてなめらかに整え、玉ねぎを焼いたフライパンに並べる。
フライパンを弱めの中火で熱し、6を3分ほど焼く。ハンバーグの周囲が薄い茶色になったらひっくり返し、もう片面もこんがり焼色がつくまで3分ほど焼く。※肉汁が流出してしまうため、ひっくり返したあとは触らないように!
蓋をして火加減を弱火にし、4分蒸し焼きにする。蓋をしたまま火を止め、4分蒸らす。
焼き上がりはこんな感じでぷっくりとします。
Bを鍋の中でもう一度よくかき混ぜ、弱火にかける。よく混ぜながらとろみがついたら火から下ろす。
皿にハンバーグをのせて9をかけ、目玉焼きをのせる。
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asuca
料理研究家・上級食育アドバイザー
現役スキューバダイビングインストラクターが作る健康的なレシピです☺︎ *料理研究家/上級食育アドバイザー *スキューバダイビングインストラクター *潜水士 *元国際線客室乗務員 *夫と保護猫3匹と南の島在住 ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ 離島でスキューバダイビングのインストラクターをしながら、好き嫌いの多いジャンクフード好きな夫のために、ガッツリでもヘルシーなレシピや生活習慣病を改善するレシピなど、からだに良い食材をなるべく使って『食べて健康になる料理』を日々研究しています。 私のレシピで料理を作ってくださった方から、血圧が下がった!便秘が改善された!などなど、とても嬉しいお言葉を頂いています。 健康診断の数値も全て範囲内に収まっていて、医食同源が身に染みています。。 私のレシピでは黒砂糖、黒酢、無添加調味料を主に使っていますが、手に入らない方はご自宅でいつも使っている調味料で代用して頂ければと思います。 好き嫌いの多い家族がいて、でも健康でいてほしい、美味しいものを食べさせてあげたい、そんな思いを持っている方のお役に立てると嬉しいです♡