マスタードが大好きな娘のために考えたレシピです。マスタードの酸味とはちみつの甘味にしょうゆを使ったソースは 白米とも相性◎です。鶏肉やサーモンに代えても、おいしく作れます。
肉は必ず常温に戻して焼いてください。その間に付け合わせの野菜を準備すると効率的です。画像ではズッキーニの輪切りをオリーブオイルでソテーして、塩を振ったものとプチトマトを付け合わせにしています。
A MAILLE 種入りマスタード大さじ4、はちみつ大さじ3、シェリービネガー大さじ2、しょうゆ大さじ1、にんにく1かけのにんにくを細かいみじん切りにする。
豚ロース肉の脂身と赤身の境目に切り込みを入れ、筋を切る。包丁の裏側を使って、肉の両面を軽く叩く。両面に塩をふり、30分置く。
フライパンにオリーブオイルを入れ、中火にかける。豚ロース肉を2分焼き、ひっくり返してさらに2分焼く。
豚ロース肉を一旦バットに移し、フライパンの油を拭き取る。
再度中火にかけたフライパンにA MAILLE 種入りマスタード大さじ4、はちみつ大さじ3、シェリービネガー大さじ2、しょうゆ大さじ1、にんにく1かけを加え、沸騰したらゴムベラでかき混ぜながら30秒程度煮詰める。豚ロース肉を戻し、肉の両面にソースを絡める。
器に盛り付け、パセリのみじん切りを散らす。
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こんどうとしえ
ドイツ語翻訳家として活動するかたわら、葉山で料理教室"Convivialite Cooking Lesson"を主宰。レシピ開発や商品PRを数多く手掛ける。語学力と食文化への深い造詣を活かして世界の郷土料理、郷土菓子を研究し、本場の味を身近な食材で再現できるレシピを開発。