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    副菜

    バターの三つの役割は・・・スナップえんどうのエチュベ

    • 投稿日2021/05/06

    • 更新日2021/05/06

    • 調理時間5

    バターは入れるタイミングで役割が違ってきます。3回に分けて入れることで最初は油として、二回目は水分として、そして最後はバターの香りを食材にまとわせて。これはエチュベと言う春野菜によく使われる調理法。野菜の水分を閉じ込めつつ加熱するので春野菜の色や風味をそのままに。シンプルだけど短時間の中で丁寧に仕上げた春のごちそうです。ぷっくりとして歯ごたえのよいスナップえんどう。豆独特の青臭さも少なくて食べやすいですね。お酒のおつまみにもメインの付け合せにも(*^-^*)

    材料2人分

    • スナップえんどう
      10本位
    • バター
      10g
    • 1つまみ
    • 大さじ1

    作り方

    ポイント

    スナップエンドウは店頭で少し乾燥していることが多いので、筋をとってから水に浸すことでぷっくりと水分を取り戻してみずみずしく仕上がります。さやを開いて加熱すると1〜2分で出来上がります。

    • スナップえんどうは筋を取り、水につけておく。 バターは3等分に切り分けておく。

    • 1

      小鍋に弱火にかけてバター1/3を溶かし、スナップえんどうと水を入れる。

    • 2

      全体にバターを纏わせたら、次の1/3のバターと塩を加え程よい硬さを残した状態になるまで2分ほど加熱する。 最後の1/3のバターを加えひと混ぜしたらすぐに火から下ろして器に盛り付ける。

    レシピID

    411830

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    フランス語のレシピ翻訳、メニュー 開発、料理撮影、テーブルコーディネート等を手掛ける。 フランスに留学後、リヨン郊外のリゾート開発に携わり約2年滞在。 自宅キッチンスタジオから、インテリア、お花、BGM、お酒とのマリアージュを楽しむ「少しの工夫でいつものごはんも極上のひと皿に」をコンセプトに素材を生かしたシンプルレシピを提案しています。

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