骨と皮を取り除いたすき身(フィレ)を使った鱈のサクふわスティックフライ。細長く棒状にした白身魚をフライにした「グージョネット」と言うフランスのビストロ料理です。イギリスのフィッシュ&チップスのように気軽につまめるので、大人はお酒のおつまみに、骨も皮もないので子供たちも食べやすく、ふっくら軽い口当たりに手が止まらないようです(*^-^*) お気に入りのチップスを添えて♪
レモンを絞るだけでも十分おいしいですが、スイートチリソースやタルタルソースなどお好みでつけてお召し上がりください。 衣にカレーパウダーや粉チーズ、パセリのみじん切りを混ぜたりとアレンジを楽しめます。 フランスのパン粉はとっても細かいです。粗めのものはザルで濾すと口当たりがよく本格的仕上がりますよ(*^-^*) 鱈以外なら鯛やヒラメなど、転がしても身がほぐれない白身魚がオススメです。
鱈すき身は骨が残っていれば取り除き、体長に沿って2cm×7㎝ぐらいの棒状に切り分ける。 臭みが気になるようでしたら、ここで15分ほど牛乳(分量外)に付けてください。
切り分けた鱈に軽く塩こしょうを振る。 溶き卵に小麦粉を加えてよく混ぜ合わせ、鱈をくぐらせて全体に付ける。
1の余分な衣を拭いながら、パン粉をまぶして手のひらで転がすように全体にしっかりつける。
180℃に熱した揚げ油で約3分色よく揚げる。
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…gris
フランス語のレシピ翻訳、メニュー 開発、料理撮影、テーブルコーディネート等を手掛ける。 フランスに留学後、リヨン郊外のリゾート開発に携わり約2年滞在。 自宅キッチンスタジオから、インテリア、お花、BGM、お酒とのマリアージュを楽しむ「少しの工夫でいつものごはんも極上のひと皿に」をコンセプトに素材を生かしたシンプルレシピを提案しています。