牛バラ肉のジューシーさを、サラダと一緒に食べることで、さっぱりとヘルシーに食べられる一皿です。 バルサミコ酢で作ったドレッシングが程よい酸味で、牛バラ肉の旨みと相性がよく、最後まで美味しく食べられます。
牛バラ肉はそのまま焼いて食べると固いところがあるので、そこをまず大まかに切り取ります。その後、筋にしっかり切り込みを入れることが重要です。そして、焼いた後は薄くスライスしましょう。 切りはずした固い部分もよく煮込めば美味しく食べられるので、別料理にぜひご活用ください。 #ナショナルビーフタイアップ
[ドレッシングを作る] ボウルにA オリーブオイル20ml、バルサミコ酢適量、はちみつ小さじ1と、塩ひとつまみ(分量外)を入れ、よく混ぜ合わせる。
牛バラ肉のブロックの状態で、余分な脂肪や血管を包丁で取り除く。
適度な大きさに切り分ける。 ※今回は1/4に切り分けたものを、約200g使用。
牛バラ肉の皮面にある硬い筋に、包丁で細かく切り込みを入れる。
牛バラ肉の両面に、塩とブラックペッパーを振りかける。
フライパンにオリーブオイルを入れ、強火で牛バラ肉の皮面を2〜3分、反対側を1〜2分程度焼く。
牛バラ肉を厚さ2〜3mm程度にスライスする。
お皿にベビーリーフと水を切った赤たまねぎを盛り、牛バラ肉を乗せる。その上に、パルミジャーノレッジャーノとドレッシングをかけ、レモンを添える。
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大家 輝
料理家
日々の食卓がもっと楽しくなるように、さまざまな形の食を提供している料理家です。旬の野菜から料理を考えたり、少し手間はかかるけど自家製でつくられる料理をご紹介しています。 「いろんな食材の使い方を知りたい。」 「いろんな料理を自分で挑戦してみたい。」といった方にとって、楽しくて参考になるようなレシピをアップしていきます。 【得意料理】 イタリア料理が得意ですが、白米にも合うように和のテイストを少し入れるように心がけています。 【経歴】 大阪の中之島にあるイタリアンレストランカフェで副料理長を勤めて、その後ケータリングと食のセレクトショップカフェのお店を創立。現在、料理家としてフードプロデュースなどの活動しています。