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    主食

    フライパン一つで簡単!ふっくらカリカリおやき

    • 投稿日2022/02/20

    • 更新日2022/02/20

    • 調理時間30(生地をねかせる時間は除く)

    フライパン一つで作れる、おやき。 お好みのお惣菜やあんこを包んだら、餃子のように蒸し焼きにして作ります。 しっとりなめらかな生地で作るので、中はふっくら、外はカリカリの皮が味わえます。 焼きたての美味しさは、手作りならでは! 常備菜、お漬物などのリメイクにも最適です。

    材料4人分

    • A
      地粉
      200g(薄力粉と強力粉を半量ずつでも)
    • A
      ひとつまみ
    • A
      100g
    • A
      菜種油
      大さじ1
    • お惣菜もしくはあんこなど
      適量(あんこのレシピIDは411142)
    • 菜種油
      小さじ2
    • 熱湯
      200ml
    • ごま油
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    ・お惣菜やあんこなどは冷めてから入れないと生地がだれてしまいます。 ・生地は休ませなくても作れますが、少し休ませることでなめらかな生地になります。できれば30分〜2時間くらい、暑い日でなければ一晩寝かせても大丈夫です。 ・生地を薄く伸ばして真ん中に具を入れたら、ひだを順番に重ねるようにして閉じます。欲張って具を入れすぎると中身が出てしまうので、ほどほどに。 ・手軽にフライパンひとつで作りましたが、よりふっくらした仕上がりにしたい場合は、一度フライパンで焼いてから蒸し器で蒸してください。 ・今回の中身は、きんぴらとネギ味噌を使いました。切り干し大根の煮物、ひじき煮、かぼちゃ煮物のマッシュ、なすの味噌炒め、おひたし&チーズ、ほぐし焼き鮭、野沢菜のお漬物、キムチ、あんこなど、いろいろな具で楽しんでください。

    • 1

      ボウルにA 地粉200g、塩ひとつまみ、水100g、菜種油大さじ1を入れてよく混ぜ、手でこねる。フタをして、30分以上寝かせる。

    • 2

      8等分に丸め、地粉(分量外)を敷いた台の上で、綿棒などで薄く丸く広げる。

    • 3

      それぞれにきんぴら、切り干し大根などのお惣菜もしくはあんこなどを乗せて包み、しっかりと閉じる。中身がわかるように、閉じ目でない方にお惣菜もしくはあんこなどを少しつけると目印になる。

    • 4

      フライパンを中弱火に熱して菜種油を入れ、閉じ目を下にしてくっつかないように並べる。軽く焦げ目がついたら裏も同じように焼き、熱湯を入れてフタをする。

    • 5

      8-10分ほどして水気がなくなってきたら鍋肌からごま油を入れ、水気を完全に飛ばす。裏返して、裏側もきつね色になるまで焼く。

    レシピID

    431918

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    fujinoniji 越野美樹
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    fujinoniji 越野美樹

    調理師•やさい料理家

    • 調理師

    1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。フルタイム勤務をしながら、副業で食関係のライターを楽しむシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。火加減や調理法を工夫して、野菜のおいしさを引き出す料理が得意。お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶお料理を目指しています。趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。

    「料理家」という働き方 Artist History