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鶏の出汁がジュワーッと広がる、高野豆腐の煮物。 最後にあんかけをとじることで、高野豆腐独特のパサパサ感を感じず、しっとりとした食感になります。 一口大のミニサイズにすることで、お子さんやお年寄りも食べやすいです。
・高野豆腐をそのまま使う時は真ん中に切れ目を入れますが、ミニサイズにするときは中身が入りにくいので、四角い高野豆腐の半分の三角形の部分に切れ目を入れると、たくさん鶏ひき肉が入ります。 ・片栗粉は必ず弱火にしてから加えてください。ダマになりにくいです。 ・今回のレシピは薄口です。甘口が好きな方はお砂糖や本みりん、辛口が好きな方は醤油をお好みで加えてください。
高野豆腐はぬるま湯で戻しておく。
高野豆腐は水気をしぼって6等分に切る。ねぎは粗みじん切りにする。
ボウルに鶏ひき肉を入れてよく練る。ねぎを加えてさらに混ぜる。
高野豆腐に切れ目を入れ、2を12等分ずつ詰める。
鍋に水200ml 、酒、本みりん、薄口醤油を入れて中火にかける。沸騰したら3を入れてフタを半切りにし、10分ほど煮る。汁気がほとんどなくなったら弱火にする。
小皿に片栗粉と同量の水(分量外)を入れてよく混ぜる、4に加えて木べらなどで全体になじませる。
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2024/03/09 15:03
fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。フルタイム勤務をしながら、副業で食関係のライターを楽しむシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。火加減や調理法を工夫して、野菜のおいしさを引き出す料理が得意。お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶお料理を目指しています。趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。