故郷長崎では、竜眼は、おせち料理には欠かせないものです。竜は縁起物とされ、竜眼は竜の眼を見立てた蒲鉾なのです。 うずらの卵と鶏ささみ肉を使って、簡単に作れるようにしています。 おせち料理に限らず、お弁当のおかずや、フィンガーフードとしてもいいです。
鶏ささみは、なるべく広がるようにしてください。うずらの卵を横に配置し、真ん中切るように、 気を付けて切ってください。 おせち料理の味付けが濃いと思いますので、あえて、さっと醤油を絡ませて薄い味付けにしています。
うずらの卵は茹でて殻をむき、水気をふき取る。焼きのりは4等分にする。
鶏ささみは筋を取り、観音開きにしてラップにはさみ綿棒などで叩いて広げる。
鶏ささみ、焼きのり、うずらの卵(2個)の順にのせ、きっちりと巻いて、小麦粉を薄くまぶす。
多めサラダ油で転がしながら焼き揚げする。醤油を絡めて、4つに切る。
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川端寿美香
料理講師 野菜と魚の料理研究家
日本野菜ソムリエ認定料理教室 明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman's Dream」主宰 自宅や外部教室で野菜と魚の料理教室、 季節や行事に合わせたおもてなし料理教室、 魚さばき方教室を開催。 食育や魚食普及、美と健康、アンチエイジングなどの食生活、 料理方法などを含めたセミナー講師としても活動しています。 野菜ソムリエ ベジフルビューティセルフアドバイザー アンチエイジングプランナー 蒸しいためマイスター お魚かたりべ(水産庁長官任命) 和食文化継承リーダー 食品衛生責任者 テーブルコーディネート デュプロマ取得