朝早いお弁当作りには冷凍作り置きがあると便利です。特に夏場は保冷効果があるので安心です。 卵焼きは冷凍には向きませんが、片栗粉を加える事で冷凍劣化を防ぎます。四角や三角に切って冷凍します。朝、冷蔵庫から出して、そのままお弁当に詰めるだけです。 甘い卵焼きは、お腹をほっと満たしてくれますよね。
卵は脂質が少ないので、焼く時に多めの油で焼き上げるとパサつかず、しっとりと仕上がります。 ある程度の火力は必要なので、焦げそうな時は、フライパンを上に持ち上げて、先ずは火から遠ざけると良いです。 お塩はふたつまみしっかり入れると味が決まります。
昆布出し(水)に片栗粉を加えておく。(NadiaレシピID397200)無ければ水で代用する。
卵を溶きほぐし、昆布出し、塩、砂糖を加えてよく混ぜる。
卵焼き器に菜種油を加えて熱し、油をよく馴染ませ、箸を置いてジュッと音がするぐらいまで加熱したら、卵液を半分加える。 箸で軽くかき混ぜ、表面が固まってきたらら、奥から手前に巻いていく。
②を奥に移動し、また菜種油を加え、箸を置いたらジュッと音がする位に熱くなったら、卵液を加える。卵焼きを持ち上げて卵液を広げ、また箸で軽くかき混ぜる。
表面も乾き、ある程度固まってきたら、卵焼きに箸を刺して、ゆっくり手前に巻き込んでいく。(この時、卵が固まっていないと破れてうまく巻けなくなるので注意)
冷めたら切って、保存容器に入れて冷凍します。卵が取り出しやすいように、ワックスペーパーなどを畳み込んで挟むようにするとよい。
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こいけかおる
家族の元気にこだわって、「ごはん」を作り続け、5人の子供達を育てて参りました。子供達の「美味しい!」が何より励みです。 ケミカルフリーで素材の旨味を引き出します。大家族のお腹を満たす、安心安全な時短テク、献立テクをお伝え致します。 また、世田谷区にて、料理教室「La cuisine d’ange 天使の台所」を主宰しております。シュガーフリー、グルテンフリーのおやつレッスンや、アンチエイジング料理レッスンは定評を頂いております。 栄養士/フードロスゼロ料理アドバイザー/食育アドバイザー/スポーツフードアドバイザー /アンチエイジング料理プランナー/食品添加物エキスパート/オーガニック薬膳マイスター